昨日は、「秋の奥田邸コンサート2018」という、
近江舞子にある大きなお宅でのホームコンサートに、
お呼ばれしてきました。
ランチは、英会話やジャズを習っておられるような、
上品な奥様方の手づくり料理を持ち寄ってのバイキング形式。
まあ、なんと豪華なテーブルでしょう。
なかせさんと違って少食のぼくは、すぐにお腹いっぱいになりました。
午後からはコンサートです。
まずパーカッションの激ウマ演奏です。
paon
というグループ名。フランス語で孔雀と言う意味なんですって。
インドの打楽器タブラをたたく中尾さんと、
中近東の打楽器、日本のプロパンガスボンベの再加工の楽器とかを、
持ち替えてたたくカナダ人のキースさん(日本在住16年)。
それはもう、11拍子の曲とか、どこでどうなってるのか、
ぼくにはさっぱりわかりませんが、なんかしら心臓の鼓動と響き合って、
幻想の世界へと誘われる心境でした。
すばらしい音楽体験でした。
続いて朗読。
絵本「ブータン」の読み聞かせって感じですかね。
久しぶりに童心に帰って聞かせていただきました。
そして飛び入りだったのか、オペラをうたわれた方もおられました。
お気の毒にピアノ伴奏の方が来られなかったので、
アカペラでの歌唱になりました。
きれいなお声でした。
そして、うめはらなかせ、演奏曲は――
サンライス(「Sunrise」替え歌)
シャボン玉小鳥ザンナ(童謡民謡マッシュアップ)
近江の子守唄(高石ともやとナターシャセブン)
通り雨にふられたら(オリジナル/原曲ドヴォルザーク新世界より)
北ミサイル(「北酒場」替え歌)
同窓会( 「I've Never Been to Me」替え歌)
ロウガン(「Rawhide」替え歌)
ありふれた今日(関西電力ラジオCMソング)
でした。
ウケ狙いのなかせさんがお笑いの曲ばっかりラインナップしはってねえ。
お恥ずかしいことです。
演奏後も超美味なケーキをいただき、
ほくほくで帰ったうめなかでした。
主宰者の奥田さん、奥田邸に集まられたお手伝いの皆さま、
ありがとうございました。