うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

2月もあと少し

2月ももう過ぎた日のほうが多くなりました。

(という書き出し、昨日2月1日発売の記事を書いていてつい2月のつもりに)

昨日は雪がちらちら。

雪を見て心が踊るのは子どもの証拠ですかね。

被災地の皆さんは大変厳しい状況なのに、

心が踊っては申し訳ないです。

こちらでは雪って毎日見られるもんじゃないし、

やっぱり珍しくて、

あ、雪! 

って思ってしまいます。

玄関の花も凍えてます。

こんなに寒くても咲いてる花を

けなげと見るか、しぶといと見るか。

 

さて、月刊京都2月号です。

レトロ喫茶&カフェ特集

ぼくが生まれ育った西木屋町四条のフランソアは

出てくるかなと思ったらありませんでした。

もしかして閉店したのかと思ったらちゃんとありますね。

francois1934.com

取材を断ってられるんでしょうか。

実はいま読んでいる「京都不案内」という本のなかに

フランソア喫茶室のことが、

三月書房との関連で出てきました。

(よく見たらホームページに書かれていることでした)

 

この店名はどこかで見かけたことがあると思って調べたら、

先述のフランソア喫茶室が戦後「ミレー書房」なる書店部門を開き、

一九五〇年に担当者が三月書房として独立したようだ。

三月書房が独立したあと、フランソア喫茶室は

南側の元書店だったところも喫茶室にした。

 

へーー、南側に書店があったんや。

フランソアってそういう背景のあった喫茶店だったのか。

近所に住んでいてまったく知りませんでした。

こんなブログがありました。

「ミレー書房」跡地: 三月記(仮題)

京都の個性派書店・三月書房、今夏「閉店でなく、週休7日」 » Lmaga.jp

ぼくはミレー書房も三月書房も足が向きませんでした。

 

月刊京都2月号にはほかに、

築地、六曜社、ソワレ、前田珈琲

ラテン、チロル、フルール、

マドラグ、静香、茂庵、市川屋珈琲店……などなど、

名前しか知らない店、名前も知らない店が載ってます。

今年中に一軒は訪ねてみたいなあ。

日記ネタにもなるし。