うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

身過ぎ世過ぎの是非もなく

先日、今はない大阪外大のグリークラブOB演奏会

に行ってきました。

 

余談ですけど、やっぱしね、

外大の卒業生の人は外大が阪大に合併されたのは

不本意とちゃうやろか。

阪大やしええやんかって言うのは

外から見てるもんの話しでね。

 

OB、関西はもとより中部地方関東、遠くは外国からも

馳せ参じてはりました。平均年齢は古希をこえるとか。

カムバック青春のライブと一緒です。

 

プログラムはいかにも外大

デュークエイセスとボニージャックス世代やし。

f:id:umeharanakase:20191108175004j:plain

アンコールはお決まりの合唱組曲

「月光とピエロ」の中から「秋のピエロ」

作詞 堀口大学

作曲 清水修

大作曲家、清水修が外大出身と聞いて、そうやったんやと

何度思ったことか、この次もそう思うんやろな。

 

分10秒過ぎぐらいからの「秋のピエロ」

身過ぎ世過ぎの是非もなく ♪ こんな言い回し

この合唱曲がなかったら一生知らんかったやろなあ

 

外大グリー誇り組曲

関西学院グリークラブの演奏で聞いてください。上手です。

www.bing.com

グリー界の昭和。まあ、平たく言えば

フォーク界の「遠い世界に」や

「悲しくてやりきれない」みたいなもんなんですね。

 

これが歌いたくて、聞きたくて来る人も多いんです。

 

いつまでもここに立ちどまってるわけじゃなく

果敢にマーラにチャレンジしてはったけど、ドイツ語は

厳しかったと出演者の言でした。