昨日、用事があって亀岡へ。
いま時分は野原は「ススキ」と決まってましたよね。
でも近年は様変わり、今年は「セイダカアワダチソウ」がはびこっています。
前の日記にも書いたけど、この外来種のセイカタは、根に毒があって
ススキをやっつけてしまうのです。ところがあまりに多くなると
みずからの毒でやられてしまって、今度はススキが勢力を伸ばしてくるんですって。
秋にはこのせめぎ合いがあちこちの野原で繰り広げられます。
ススキで有名な高原では、セイタカの侵入を阻止してはるのかなあ。
ススキの中の子 一二の三人
ハゼ釣りしてる子 三四の五人
かわいい歌でしょ。
この歌ができたときは、セイタカはまだ入って来てなかったのかしらね。
サトウハチロウの頭の中には、セイタカアワダチソウは
「まさにですね、なかったんです」ですね。