一昨日、「ゲーム・オブ・スローンズ」のことを書きました。
ドラゴンや魔法が登場する架空の世界で繰り返される戦争と色恋が描かれる。
という紹介でしたが、実に大人向けの内容で、
全裸シーン、セックスシーン、乱交シーン、残虐シーン、
なんでもありで、出てこないのはマーチン・シーンくらい。
最も驚くのが、
この登場人物がいま死ぬか?
ってことです。
物語の背骨を担っているとばっかり思っていたキャラクターが、
いともあっさり殺されてしまったりするんですねえ。
リアリズムの極致といいますか。
同じ印象を感じたのが日本アニメ
「ヴィンランド・サガ」です。
原作マンガについて、ウィキペディアによると、
11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、
当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた時代漫画である。
タイトルのヴィンランドは北アメリカ大陸にあったとされる
ヴァイキングの入植地のひとつで、
主人公のトルフィンは11世紀に実在したと言われる
アイスランド商人ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしている。
ってことです。
マンガだから主人公たちは超人的な強さを発揮しますが、
こちらもリアリズムが貫かれていて、
ヴァイキングたちの暴虐・略奪は目を覆うばかり。
NHKはよくこんなのを放映するなと思いました。
もちろん「ゲーム・オブ・スローンズ」まではいかないのですが。
それでこの「ヴィンランド・サガ」、音楽がまたいいんです。
エンディングテーマをうたってる Aimerって女の子がかっこよくって。
読み方がわからなくて調べたら、エメでした。
昔、ケメってイケメンシンガーいましたね、佐藤 公彦って人。
まだご活躍と思っていたら、
というニュースがヒットしました。
2017年のことのようです。
若くして、残念なことです。
さて、エメですが、
最近の若いアーティストは英語の発音が
帰国子女なのかと思うくらい上手。
プロフィール非公開なんだそうですけど、早速CDを借りて聴いています。