持病の副鼻腔炎でつらかったこの2.3日
慰めてくれたのは録画してあった↓の映画
thebeatles-eightdaysaweek.jp
この映画、テレビのニュースでながれた
1969年1月30日にアップル社の屋上で行った「ルーフトップ・コンサート」
までのドキュメント
冒頭で、ポールが
「一夜でスターになったと思われてるけど違う、
努力して積み重ねてきたんだ」
ビートルズの下積み時代の映像も織り込まれ、
どんな風にしてビートルズが作り上げられたかが
良くわかります。
イギリスの労働者階級で生まれた彼ら
アメリカの南部では、まだ黒人隔離政策がとらており
ホールも別々の対応をとっていたのを、彼らは「それなら行かない」
と言って、ホールの隔離を撤廃させたこと。
これは4人の意見。ビートルズは4人の意見が揃うこと
それが基本で行動していたんです。
ウーピー・ゴールドバーグが、ビートルズに夢中になる自分に
黒人の私が白人に、と驚くとともに、自分のままでいいと思わせてくれた
と語っています。
度重なる海外公演、演奏をきかない観客、こんなことはもうやめようと
ジョージが口をきります。
騒ぎだけで終わってしまう演奏に疲れ果てた彼らは
コンサートをやめてしまいます。PAもちゃんとしてなかったんですよ。
そして、スタジオでのアルバム制作に力を入れていきます。
それから時を経て4人の
最後のコンサートになったのがこの曲
全編に流れる初期の曲、どれも口づさめます。
やっぱしね、ビートルズはさいこう、がっかりはしませんよ。
右端の椅子にオノヨーコが座ってますね。