いま、ジュール・ヴェルヌの小説、
レのシャープ君とミのフラットさん
ってのを読んでるんです。
仕事の合間に数ページずつ。
まだ最初のほう、ちょろって読み始めたところです。
レ#とミ♭、どっちが正解なんでしょうね。
こういう表記って決まりがあるんでしょうか。
読み進めばそれがわかるのかどうか。
どんな話になるのか、まだ先が読めません。
グィード・ダレッツオの時代にはシがなかった。
グイドなる人物が、その導音を加えて音階を完全なものにしたのは、
やっと1026年のことで、よくやったものだと私は思う。
という一節が出てきます。
してみるとヨーロッパの音楽にもシ抜きの時代が
あったのだなあと、思いました。
で、なかせさん、写真を送ってきたので、
意味もなく掲載させていただきました。
ほんと、へたくそでしょう?
縦横を混ぜるとか、近景と遠景を混ぜるとか、
もっと変化をつけてくれればいいのに。
こちらも雪が積もっていますが、
高山はその比じゃないようで。
ごくろはんです。