うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ゴスペルライブ体感記

昨夜のゴスペル、久しぶりだったんですけど、

いやもう、びっくり!

 

まず、オールドタイムランブラーズさんのいつものまったりした演奏で

はじまりました。

 

その後、うめなか、セットリストは

 

こころの窓にともしびを~パルナス

雨降りお月さん

ありふれた今日(関電コマーシャル)

EVREYTIME I FEEL YOUR HEART 君と生きたい

 

 あつかましく、高橋真梨子の歌なんぞうたってしまいました。

そうそう、関電のCMは皆さん喜んでくださいました。

 

それからです。もう色とりどりの音楽が演奏されたんです。

 

まず古楽ルネサンス時代よりももっと古い音楽です。

リュートとバイオリンに似た楽器での演奏です。

楽譜はとおたずねすると、現代の楽譜に書き直されてるそうですが、

古いものをお持ちで、写真を送ってくださいました。

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昔は羊の皮に書かれていたものなんですって、紙の時代になって

それも貴重なんで、詰め詰めにに書かれているでしょ。

 

ふだん聞けないものを聞かせていただいて、好奇心を掻き立てられました。

 

次はシャンソン

愛の賛歌 セ・シ・ボン ラビアンローズ 

 

久しぶりにお目にかかる美都ちゃん、デュオで登場。

たっぷりの声量で見事な歌唱でした。

 

つづいて、サックスとピアノのデュオ。

サックスの女性は紋付の訪問着をお召しになってサックスを吹かれるのです。

最後にお店のマスターのトランペットに合わせて、日本舞踊を舞われて。

うめはらさんも目が点になってました。

曲目はグノーのアベマリア

京舞の名取さんなのだそうで、狭いところなので

ほとんど手の動きで表現されていました。

 

最後は低音の魅力、

フランク永井の「君恋し」「有楽町で逢いましょう」を

男性がうたわれました。

懐かしかって、一緒にうたってしまいました。

 

しかし、まあ、こんなにゴスペルライブが

音楽の坩堝のようになってるなんて知りませんでした。

 

どんなジャンルでも引き受けるランブラーズさん、懐の大きさが違います。