早いもので6月も今日で終わり。
明日から7月なんですね。
昨日は22度くらいで涼しかったです。
月刊京都7月号
7月号は祇園祭特集で毎年決まりです。
直近の話題でいうと、
祇園祭はショーではなく、神事。
酒を出すことは推奨できない
と有料観覧席にクレームがつきましたね。
それだったら神事らしく、巫女さんが
お神酒を供するかたちではどうでしょう。
三々九度の儀式みたいにしたら外国人は喜びそう。
事前に八坂神社でご祈祷をあげてもらった銘酒を、
キンキンに冷やして提供します。
お祭りの財源確保も大事ですしねえ。
さて、7月号で気になった記事を
ピックアップしてみました。
充て職
特集のあとに松井新市長と発行人の山岡さんの対談が
掲載されています。
なかにこんなやりとりがありました。
山岡 松井市長は京都市交響楽団の楽団長も務められていますね。
松井 楽団長は歴代、京都市長の充て職です。
へーーー、充て職って言葉があるんやと思いました。
調べたら官公庁用語なんです。
【充て職】あて‐しょく
ある職に就いている人に他の職を兼任させること。
または、ある職に就いている人の身分・地位をそのままに
他の職に従事させること。
楽団長は市長にとっての名誉職みたいなもんですかね。
わからないですけど。
今度の市長は音楽がお好きなようです。
映画村オープンセットが縮小
定番の「京都ニュース」では、
東映太秦映画村がリニューアルで、
時代劇の新オープンセットができたと報じています。
面積は旧施設の40%に縮小。
おまけに映像制作の情報管理が厳しくなって
入場者は撮影時にセットのあるエリアに入れず、
「ちら見」できる機会がなくなったそう。
ガッカリですね。
タイミングがよければ撮影風景が見られるかも
というのが売りでしたから。
丸久小山園
本社工場・直売店では、抹茶とほうじ茶のソフトクリームを
テイクアウトできるとのこと。
なかせさんは近いので行ってみては?
この秋、ニンテンドーミュージアムが近くにオープンするそうです。
以上、月刊京都ただいま発売中!
(ちょっと遅いか)