うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

所変われば

昨日は、名古屋へ。

 

お世話になってる方のお葬式に行ってきました。

94歳、ご自宅でご家族に見守られて安らかに逝かれて

これほど、おめでたいことはないと羨ましくおもうほどです。

 

 

葬祭場に入って、人が立ってはる受付けにいったんです。

 

すると、「あちらで票を書いてきてください」と言われてね。

 

あちらって、振り向くと

銀行や郵便局で伝票を書く台みたいなのがあってね。

そこで、名前と住所 電話番号を書くんです。

親戚、友人、会社関係とかに〇したりしてね。

あたかも普通、当座、定期に〇するようにね

 

それを受け付けに持っていくと、その場で会葬御礼の品物と香典返しの

紙袋をくれはるんです。まだお参りしてないのに。

 

お焼香をして、手を拭くおしぼりをいただいて、会葬御礼の

品物を受け取る段取りじゃないんです。(あのおしぼり何気なく使ってたけど

あれはあれで、さっぱりしたなと思ったりして)

 

付の後ろには棚には、二種類の紙袋がならんでるだけ、

お香典の額に関係なく、渡してはるんかなあ。

 

 

祭壇も立派で、やっぱし、土地柄が現れてるのかなって

キョロキョロしてしまいました。

 

そうそう、清めの塩も欲しいひとだけが貰って帰るように

出口の横のちいさな透明の箱に入ってました。これも初体験。

 

お葬式、無用の声もあるけど、まだまだ進化しそうです。

需要はまだまだあると思いました。