あっちゅう間に12月。
師走(しわす)
極月(ごくげつ/きわまるつき)
限りの月(かぎりのつき)
除月(じょげつ)
年積月(としつみづき)
春待月(はるまちづき)
年満月(としみつづき)
ですやん!
円安、新紙幣発行、パリ五輪、大谷50-50、
袴田さん無罪、石破首相誕生、斎藤知事再選、
闇バイト強盗……いろいろニュースがあっての年末です。
うめなかはライブの予定はゼロなので、
こういう見づらいカレンダーでも問題なし。
先月は火野正平の訃報の前に、
詩人の谷川俊太郎が亡くなったというニュースがありました。
「たにがわ」ではなく「たにかわ」だったんですね。
亡くなったことで初めて正しい読みを知りました。
年を取ってくると、
どの人が存命でどの人が亡くなったか、
わからなくなってきます。
松島トモ子って生きてはったん!
とわかったのは、このニュースがあったから。
サメ映画に出はるんですって。
サメ映画といえば、深夜放送でアメリカの映画を何本も見ました。
くだらんけどクセになるってやつですね。
日本でもサメ映画が人気みたいです。
松島トモ子は――
名子役として「鞍馬天狗」をはじめ80本の映画に主演。
雑誌「少女」の表紙を10年間一人で務める。
1986年テレビ番組の撮影でケニアを訪れた時に
ライオンとヒョウに襲われ、第四頸椎を粉砕骨折したが、
奇跡的に障害が残らなかったことが話題に。
約110分の放映時間中、松島トモ子が登場するのは
最後の3分間だけらしいです。
松島トモ子ってすごく芸歴が長いから、
もっといってはるかと思ったら、
意外にまだ79歳だったんですね。
もうひとつ、ニュースで驚いたのは、
入棺カフェ
入棺体験ができるカフェが、
千葉県冨津市にオープンしたそうです。
創業120年の葬儀屋さんが手がけたもの。
棺(ひつぎ)は葬儀具製造業の専門家がデザインした
華やかなもので3基あるそうです。
お棺って「基」と数えるのですね。
体験は時間無制限で、写真を撮ることも可。
2人で入れる夫婦棺もあって、
「死が二人を分かつまで」を体現する
新郎新婦向けのウェディングフォトも撮れるらしい。
(インスタ映えするってやつですか)
こちらは完全予約制で1人2200円。
ドリンクは缶コーヒー「ジョージア・マックスコーヒー」のみ、
ってなんでやろ。
以上、年末の箸休め日記でした。