うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

年末の箸休めニュース

あっちゅう間に12月。

師走(しわす)

極月(ごくげつ/きわまるつき)

限りの月(かぎりのつき)

除月(じょげつ)

年積月(としつみづき)

春待月(はるまちづき)

年満月(としみつづき)

ですやん!

能登地震に始まって、GDP世界4位転落、

円安、新紙幣発行、パリ五輪、大谷50-50、

袴田さん無罪、石破首相誕生、斎藤知事再選、

闇バイト強盗……いろいろニュースがあっての年末です。

 

うめなかはライブの予定はゼロなので、

こういう見づらいカレンダーでも問題なし。

 

先月は火野正平の訃報の前に、

詩人の谷川俊太郎亡くなったというニュースがありました。

「たにがわ」ではなく「たにかわ」だったんですね。

亡くなったことで初めて正しい読みを知りました。

 

年を取ってくると、

どの人が存命でどの人が亡くなったか、

わからなくなってきます。

松島トモ子って生きてはったん!

とわかったのは、このニュースがあったから。

サメ映画に出はるんですって。

サメ映画といえば、深夜放送でアメリカの映画を何本も見ました。

くだらんけどクセになるってやつですね。

日本でもサメ映画が人気みたいです。

www.youtube.com

 

松島トモ子は――

満州(現中国東北部)生まれ。

名子役として「鞍馬天狗」をはじめ80本の映画に主演。

雑誌「少女」の表紙を10年間一人で務める。

1986年テレビ番組の撮影でケニアを訪れた時に

ライオンとヒョウに襲われ、第四頸椎を粉砕骨折したが、

奇跡的に障害が残らなかったことが話題に。

 

約110分の放映時間中、松島トモ子が登場するのは

最後の3分間だけらしいです。

松島トモ子ってすごく芸歴が長いから、

もっといってはるかと思ったら、

意外にまだ79歳だったんですね。

 

もうひとつ、ニュースで驚いたのは、

入棺カフェ

kajiyahonten.com

入棺体験ができるカフェが、

千葉県冨津市にオープンしたそうです。

創業120年の葬儀屋さんが手がけたもの。

棺(ひつぎ)は葬儀具製造業の専門家がデザインした

華やかなもので3基あるそうです。

お棺って「基」と数えるのですね。

 

体験は時間無制限で、写真を撮ることも可。

2人で入れる夫婦棺もあって、

「死が二人を分かつまで」を体現する

新郎新婦向けのウェディングフォトも撮れるらしい。

インスタ映えするってやつですか)

こちらは完全予約制で1人2200円。

ドリンクは缶コーヒー「ジョージア・マックスコーヒー」のみ、

ってなんでやろ。

 

以上、年末の箸休め日記でした。