昨日はモダンタイムスで、
というイベントにお呼ばれしました。
1月1日のあの地震のあとから、
毎月続けてはったんですね。
知りませんでした。
出演される方々も初めてのお名前ばかりで、
どんな曲をやったらええんやろかと悩んでたんですけど、
一昨日の社協のセットリストでよかったんちゃうん?
くらいの年代の方々が多かったです。
(お若い方も若干おられました)
以下、ライブ報告です。
Nobu-Hey!
トップバッターだった「やましん」さんって方が
キャンセルされたので、急きょ参加されたそうです。
「名もなき島へ」「風に追われて」「夏祭り」
などのオリジナル曲を演奏されました。
年間200本ライブをこなしておられるというだけあって、
手慣れたMCと演奏でした。
ギターが珍しくて、光るギターなんですって。
弦はサウンドホール部分にだけあって、
指板には張ってないんです。
左手の指が楽ですよね。
Acoustic EZ-AG
チューニングいらず。
カポいらず。
いろんな音が出せて、
いいなあ。
だけど生産終了だそうです。
ハウオリ
京都住まい6年めという女性のウクレレ弾き語りです。
ハワイ語で、
ハウオリは「幸せ」
って意味となかせさんがスマホ検索で教えてくれました。
「シーサイドバウンド」「僕のマリー」
「あの素晴らしい愛をもう一度」など。
リアルタイムでご覧になったそうです。
前山佑樹
音楽酒場もう愛はトゥモロウへ
の店主さんだそうです。
大迫力のオリジナルを披露されました。
文字通り汗が飛び散るステージでした。
(終わったあと自分で床を拭かはったのがえらい!)
最近よく耳にする、
イマーシブ(没入感のある)
という言葉を思い出しましたね。
お店情報はこちらです。
コラージュM/M2
同じ教室に通っておられる
生徒さんたちの発表会なのでしょう。
キラッキラのお衣装を見てるだけで、
お金かけてはる~ってわかります。
衣装だけじゃなくて歌のほうも、
練習に練習に重ねてこられた成果が、
しっかり感じられる出来でした。
1曲めは「闘牛士」?
など、シャンソンが中心で、
演技を交えたステージングも見事でした。
生徒さんが入れ替わり立ち替わりで、
後半は中島みゆきの曲も。
「冬の蛍」という珍しい歌も披露されました。
ネットで探しても同名の歌は出てくるけど、
昨日聴いたのはなかったです。
伴奏はピアノ+パーカッションで、
それだけでも聴きごたえ十分でした。
最後に三人組が「黄色いサクランボ」ともう1曲されて、
これでもうお客さんはお腹いっぱい。
実際、お客さんの半分ほどは帰ってしまわれたんです。
そのあとで、ぼくら、しょんぼりと……
うめはらなかせ
最後の最後に、椅子に座った老デュオ登場で、
そら帰りたくなる気持ちはわかります。
だけど「コラージュ」の先生がお弟子さんに、
うめはらなかせは
聴いて帰らんとあかんよ
って言うてくれはったそうで、
残ってくださったお客さんには喜んでいただけました。
先生はなんと、うめなかの銭湯ライブにも
来てくれてはったそうで、
だいぶ前から知ってくれてはったんですね。
全然違うジャンルの音楽の専門家から、
評価していただけるって恐悦至極であります。
うめなかの演奏曲は――
リモート(オリジナル)
香典(オリジナル)
ありふれた今日(関西電力CMソング)
ABCの歌(オリジナル)
Daydream Believer(ザ・モンキーズ)
店長の角口さんのお話では、34名の入場で、
6万8千円の寄付金が集まったそうです。
ありがたいことです。
でも、チャリティーもいいけど、
モダンタイムスもちゃんと儲けてくださいね
と他人事ながら思いました。
皆さん、おつかれさまでした。
そうそう、来年はモダンタイムス20周年ということで、
12月にロームシアター京都を押さえたはるそうです。
どんな催しになるんでしょうね。