うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

下を向いて笑おう

はんかくせえ

北日本の方言で、

ばかなことをしてしまった

という意味らしいです。

ぼくは

半覚醒

で、ばかなことをしてしまいました。

 

夜中にトイレに起きたら眠れなくなることが多いので、

起きたらできるだけ目が覚めないよう半覚醒状態で、

つまり寝ぼけた状態で寝床を出ます。

こないだは寝ぼけすぎて足元がふらついて、

デスクの角に思い切り左の二の腕をぶつけてしまいました。

イテテテテーーーッ!

翌朝はこんな感じ。

大したケガじゃないように見えますけど、

本人は痛かったです。

 

ぼくの場合、問題が起こるのはいつも左側です。
小学生の時に手首を骨折したのも左。

数年前に六十肩になったのも左。

一昨日、こむら返りになったのも左。

(あんまり痛くて夜中に絶叫しました)

こないだ車をぶつけたのも左でした。

これからも病気とかケガは左側に生じるでしょう。

 

ぼくはいつも、なにか辛いことがあると、

これくらいですんでよかった、

車をぶつけたけど人にあたらなくてよかったと、

より悪いことが起こらなかったことに

感謝するようにしています。

(それでも落ち込みますけれど)

 

すると、こんな記事がありました。

 

日本人の"不幸のどん底"は平均48歳で訪れ、

82歳で最も幸福になる…

80代が最高に幸せな納得の理由
幸福な人は幸せの基準値「参照点」が低い

president.jp

 

日本の場合、幸福度の底は49歳で、

最も幸せな年齢は82歳以上なんですって。

80代の人が幸せを感じやすいのは、

その頃になると周りが歩けない人ばかりになって、

自分は歩けるだけで幸せだと思う人が多いためらしいです。

 

高齢になると「体が動くだけマシ」とか、

「食べられるだけマシ」と、

下を見られるようになってきます。

要は幸福の基準をどこに置くかなんですね。

「幸せの基準値」が低いほうが幸せを感じやすい。

だから上を望まないこと、足るを知ること。

他の人と比べるのではなく、目の前の幸せを享受し、

いまの自分を大切にするということです。

 

スタバで豪華なフロートを食べられなかったことを嘆くんじゃなく、

チャイティーラテが飲めただけで満足しましょう、なかせさん。