その木には滋賀県、守山のバラ園で出会いました。
もうバラも終わり時分、バラ園を出ようとすると得も言われぬ香りが
してきたのです。
バナナにも似てる香り、それが「からだねおがたま」なんです。
「唐種招霊」または「唐招霊」
ネットから
オガタマノキの葉は神事に用いられたカラタネオガタマノキ(トウオガタマ)の名前の由来を語るには、まず「オガタマノキ」の名前の由来を知る必要があります。
日本原種のオガタマノキは、葉のついた枝をサカキのように神事に用いられていたことから「招霊」(オキタマ)と呼ばれ、オガタマの名に変化したとの説が有力です。
天岩戸でアメノウズメノミコトが舞いを舞った時に手にもっていたのがオガタマノキの枝であるといわれています。
神聖な木なんですよね。
御所の中には大木があって、流石とおもわせます。
御所の向かいの護王神社にもありますよ
さて、木曜日、旧知の友達4人と植物園を散策しました。
バラ園は今をさかり
で、事務所の人に「からだねおがたま」はありますか?
と尋ねたら、
はす池の近くにありますよ。そばを通ったら香りがするから
すぐにわかりますよ。って教えてくれはりました。
植物園の中の半木神社(なからぎ)のすぐそばで咲いていました。
3メートルほどの木だけど、
周囲が良い香りに包まれています。
伏見のお稲荷さんにようお参りしはるうめはらさん
植物園の神社にお参りしはったらどうでしょう。
おがたまの香りを浴びると、良い運が回って来るかも知れませんよ。
金運かどうかは、知らんけど。