うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

フォーキーだからいやだ

今日から5月、メーデー

5月1日にふさわしい日本晴れです。

遭難信号のメーデーメーデーは、

フランス語の「ヴネ・メデ」、

すなわち「助けに来て」に由来するとのこと。

5月の日って意味じゃないんや。

 

で、今日はメーデーじゃなくフォーキーの話。

こないだ亡くなったデヴィッド・クロスビーが

こう言ったそうなんです。

フォーキーだからいやだ

バーズ(The Byrds)の時代の話です。

メンバーのロジャー・マッギンが、

YouTubeでそんな話をしています。

www.youtube.com

 

ボブ・ディランの「ミスター・タンブリンマン」を

バーズでカバーしたときのエピソードなんでしょうね。

(ぼくは「My Back Pages」が好き)

そのまんまじゃクロスビーが嫌がるから、

ロジャー・マッギンはこんなふうに変えたと話しています。

 

クラシックの曲からヒントを得て、

12弦ギターのあの印象的な前奏を考えたってことです。

タンブリンマンからこの前奏を思いつくなんて!

 

にしても、ロジャー・マッギンのギター、

ペグの数を見たら7弦です。

3弦だけ複弦(2本)? 

うめなかと同じ柾目ウッドメーカー製だったらすごいけど。