一昨日の市民音楽祭。
知合いがたくさん来てくださって、嬉しい会になったんですけど
演奏するまでの進行がもうね、分刻み。
練習時間の15分 ステージに上がるまえの廊下で待つ時間も
きっちり決まっていて、なかせは前日からちゃんと計算通りに動けるか
気を揉んでいたんです。
なかせが気を揉むぐらいだから、市の裏方さんやPAさんは
さぞかしお疲れやったと思います。
こんなイベントの後、京都では「あしあらい」と称して
慰労会をするんです
「あしあらい」は慰労会のことです。足を洗うという単語をイメージしてしまうので「悪の道から足を洗った」などの文章が浮かんでしまいがちですが……楽しい慰労会を指す言葉なのです
とネットにありました。
私がこの言葉を知ったのは、地蔵盆の後に「あしあらい」の日程が
組んであったから。おっちゃん達の一杯飲み会です。
うめなかの「あしあらい」は単独ライブの後、ファミレスでパフェを
いただくぐらいで、ほんまそう言う機会がないんです。
なんせ、うめはらさんは一刻も早く家に帰りたい人やしね。
で、なかせは昨日「あしあらい」を決行しました。
昨年は豪雪のために閉園になった「綾部のミツマタ」を
見にいくことにしたのです。
でもここは、お昼を食べるところがないんです。なんせ山の中ですし
それで、クリさんお薦めの小浜の「食彩ごえん」で海鮮丼を
食べてから行くことにしたんです。
1500円、これはお薦めだけあって美味しかったです。(ピンボケですみません)
日本海の冬は厳しかっただろうなあと思わせない凪。
ピカピカの海
しばし潮風に吹かれてのんびりってわけにはいきません。
目的の「ミツマタ」が待ってますし
小浜から30分ほど走って、目的の「ミツマタ群生地」
HPには7分咲きと書いてあったので、慌てていったのですが
まだ早かった。今週末ぐらいが見頃かも
帰りも高速をケチって、千代川まで地道。
この「あしあらい」の「あしあらい」をせんとあきません。
疲れたもん。