うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

今日から新年

昨日は節分の豆を奉納しに、

松尾大社へ。

福豆の数は、数え年に1つ足すんでしたっけ。

年齢にプラス1個を足して食べる場合は、

次の年のことを指し、来年も健康で幸せに過ごせますように、

という意味で多めに食べるようになった

とのことで、

来年のぶんを1個足すのですね。

 

ぼくの場合、

71個!

はああああ、ようやってるわーーー

と思います。

自分がこの年になるなんて想像してなかったです。

とにかく、こんなには食べきれないので、

去年のお札(ふだ)とともに松尾大社に奉納しています。

 

しかし、平日なのになんでこんなに渋滞?

と思ったら、昨日は2月3日。

節分は、昔は立春の前日で、

現在でいう大晦日のような日と考えられていました。

なので今日から新年ってことになりますか。

 

松尾大社は2月3日、

節分祭

なんですね。

着くまで気づいてなかったです。

お祭りなので境内は大勢の老若男女で賑わっていました。


ちょうど午後2時ごろでしょうか。

拝殿では「石見神楽」の奉納がありました。

この神楽は島根県益田市の民俗芸能無形文化財なんですって。

スサノヲノミコトがヤマタノオロチを退治する場面は圧巻(らしい)。

そもそもスサノヲノミコトは出雲神話の主人公で、

この神様が、松尾大社の祭神、

大山咋神(おおやまくいのかみ)の祖父神にあたる

とかで、縁があるようです。

 

昨日はお祭りのため、通常のお参りができず、

お賽銭もあげられませんでした。

(賽銭箱がなくて)

 

あと、初めて見たのが鬼たち。

悪鬼? それともヤマタノオロチ

けっこう豪華な衣装で、5~6人いました。

大柄な男性が選ばれるのでしょう。

バエるっちゅうことで、記念写真を撮る女性も多かったし、

ワンワン泣いてる幼子も多かったです。

 

よく考えたら年が明けてから初詣は行ってなくて、

今年初めての神社でした。

立春

今日から2023年の春が始まるのですね。

春とは名のみの、というように、まだまだ寒さが続きます。

皆さま、お体ご自愛ください。