うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ピピン 中尾ミエの脚ぜんきょ

劇場やコンサートホールの階段てなんであんなに歩きにくいのかしらん。

まあ、すり鉢状になっているので仕方ないけど、階段の歩幅がまちまちで

たつきながら座席につきました。

 

二階の一番前。

場所はオリックス劇場

 

ブロードウェイミュージカル

それはもうにぎにぎししくってねえ。

あらすじは↓を読んでくださいね。分かったような分からんような

公演概要[OSAKA] | ミュージカル「ピピン」 <オフィシャルHP> (pippin2022.jp)

 

マジック、アクロバット、イリュージョンは

(イリュージョンって何なんて友達に聞いてしまいました)

アメリカのスタッフがそのまま来てはってね。

それは目まぐるしくて2時間半、眠る暇はありませんでした。

 

でもなんて言うても、主人公ピピンのお婆ちゃん役、中尾ミエ

颯爽とレオタード姿で登場し、

76歳で空中ブランコにのり、逆さになり、なんと脚ぜんきょをするんです。

 

中尾ミエ76歳「何でもやるよ?」空中ブランコ挑戦のミュージカル再演 人生で「一番体が仕上がっている」 : スポーツ報知 (hochi.news)

 

76歳ですよ。階段もやっこらさのこのわが身の70歳を思うとねえ。

日々の鍛錬。毎日ぶらさがってはるそうです。

オファで、懸垂を10回できるようにしといてくださいって

要望があったんですって。

 

昔のスターのなかには今ある姿の現実を受け入れられない人が

いはるでしょ。

見ていて「痛い!」と思う人がいるもんです。

中尾ミエはそうではなかったんですよ。もちろん空中ブランコにはサポートの

屈強の男性が一緒に乗ってるんですけど、空中で繰り広げられた

パホーマンス。観客全員が声に出しませんが

「がんばれ~~!」の気持ちになっていたんです。

 

ほんまにあっぱれでした。

 

うめはらさんが、脚ぜんきょを知らんかったらあかんので

youtube貼っておきますね。

 

幕が下りた後、サーピスのトークショウがありました。

中尾ミエ曰く「70歳からでも鍛えられますよ」

うめはらさん、真似したらあきませんよ。足がつるだけやし

 


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