うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

キエフ・クラシック・バレエと堂本剛 岡崎公園にあり

ロームシアター前のバス停を降りると

あちこちから、人がうじゃうじゃと湧いてくるように歩いてきはってね。

 

友人が誘ってくれたキエフクラシックバレーの観賞にやってきたのです。

 

人の波は平安神宮へ向かっています。

そうなんや、今日は堂本剛の恒例のコンサート。

以前、設営の様子を日記に上げたけど、その日やったんです。

 

さてロームシアター

2年前に来ることになっていたキエフバレエの公演なんです。

だからね、キーウじゃなくてキエフのままなんですって。

白鳥の湖、初めて見ます。本格的なバレエ公演も初です。

オーケストラ演奏ではありませんけどね。

 

子供の頃の少女漫画と言えばバレエもの。そして「白鳥の湖

でしたよね。あこがれたもんでした。

今回の公演はお値段も手ごろ。

なんせ生協のカタログに載ってたんですから。

 

えらそうに「白鳥の湖」観に行くというて、

あらすじも知らないんですから、恥ずかしいかぎりです

そしたら、フライヤーの裏にちゃんと書いてくれたはりました。

 

席は、前から8列目。右寄りでしたが良く見えてねえ。

ユーミンもこんな前でみたかったなあと、ぼやいていると

客席は真っ暗になりました。

演出上の都合で非常口の案内も消えて、ほんとに真っ暗になったんです。

 

左右に引き上げられて幕が開いていきます。

 

白鳥の群舞からはじまりました。

 

「いやー、顔ちっちゃ!」

みんなトーシューズを履いてはるでしょ。だから余計に

顔が小っちゃく見えるんです。

 

大谷翔平を初めて目の当たりにした清宮の一声

「顔、ちっちゃー」

その気持ちがよう分かりました。

 

つづく