うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ヨシアシない青春カムバック

22日(月曜)の夜は「青春カムバック」、

モダンタイムスさんでの定期ライブでした。

自分たちが出演しないときに聴きに行くのは初めてかも。

 

これが出演表。

手作り感ありあり。

以下、出演者順でライブ報告です。

カマヘレ&フラダンス

女性ふたりが前でハワイアンダンスを踊られます。

なんて華やかなんでしょう。

けっこう長い時間やられたんですけど、曲名はさっぱり。

ぼくが知ってる曲はデュークエイセスの「女ひとり」だけでした。



モルデント

青春カムバックでは珍しいジャズのピアノトリオ

(ピアノ+ドラムス、ウッドベース)です。

バンド名の「モルデント」というのは音楽用語で、

もとの音とその下または上の音符を急速に1~2回往復する

装飾音のことらしいです。

このウッドベース、けっこうお高いそうです。

主宰者の南さんが値段を訊いておられました。

ベースソロもドラムソロもかっこよかったです。

ピアノも丁寧に弾いておられて。

 

演奏曲は――

Summertime

I'll Close My Eyes(瞳を閉じて)

Nica's Dream

 

たった3曲だったので、もう少し聴きたかったです。

 

いもびん with れい(よし笛)

いもびんさん、名前の由来はわかりません。

よし笛は珍しいですね。

原材料のよしは入手が難しくなってるらしいです。

ちなみにヨシとアシの違いってなんでしょう。

国語大辞典によると、

よし【葦 ・ 蘆 ・ 葭】 

(「あし」が「悪(あ)し」に通じるのを忌んで「善(よ)し」にちなんで呼んだ語)=あし(葦)

ってことで、ヨシアシは同じものなんですね。

へーーー

 

ヨルダンに旅をして、「異邦人」の歌詞にある

「空と大地がふれあうところ」

実感したというお話が印象的でした。

 

ザ・バンドマンのキーボード奏者、れいさんが

ずっこけそうになりながら好アシストされてました。

 

演奏曲は――

埴生の宿

異邦人

いちご白書をもう一度



ザ・バンドマン

れいさん、お着換えされてますねえ。

力、入ってるわーーー

 

1曲めはウクライナ侵攻に抗議して「イマジン」を演奏されました。

続けて、みやもとむさしさんのボーカルで、

いつもの迫力あふれる演奏に。

ステージ前のフロアで踊られる皆さんの

エネルギーもいつも通りすごかったです。

 

演奏曲は――

何も言えなくて……夏

???

Wonderful Tonight

ランナウェイ

(ダンスミュージック)

ずっと好きだった

嘲笑

朝日のあたる家

Stand by Me

 

さらに女性ボーカルみーちゃんが、「二人でお酒を」や、

なかせさんのオススメ内藤やす子の歌をうたわれました。

強烈なロックの合間に聴くと、

なおさら昭和歌謡が身に沁みますね。

 

と、いろいろ書いてますけど、

ザ・バンドマンの演奏はYouTubeでご覧いただけます。

www.youtube.com

 

久しぶりのモダンタイムス、1ドリンク1フード付きです。

車で行かなかったので生ビールとオムライス、いただきました。

売上にもっと協力したいところですけど、

それでもうお腹いっぱいになってしまって。

帰りは腹ごなしに木屋町通りを四条まで歩いたんですけど、

キャバクラの客引きがいっぱい出ていて、

夜歩きを楽しむこともなく、そそくさと家路を急ぎました。

夏も終わりですねえ。