ビートルズのドキュメンタリーが見たくて、
ディズニープラスに入会しました。
そしたら大好きなプレデターシリーズの最新作があるではないですか。
一気に見てしまいました。
面白かったです。
プレデター:ザ・プレイ
これって人気シリーズもので常套手段のプリクエル(前日譚)で、
時は18世紀。
当然ながら第1作のような近代兵器は登場せず、
弓矢、手斧と知恵だけで、宇宙から来た高度な文明人と対峙します。
この設定を聞いただけで、グッときますねえ。
プレデターって狩人であり、戦士なんです。
強い相手とタイマンでぶつかって、
打ち負かした相手の頭蓋骨をトロフィーのように持ち帰ります。
だけど、考えてみたら、ステルスのアーマーを着こんでいて、
レーザー誘導で飛んでいく矢とかビーム兵器とか熱センサーとか、
強力な未来兵器で武装しているので、
全然フェアな戦いじゃないんですよね。
勝って当たり前。
プレデター、この卑怯者、尋常に勝負せえ
って言ってやりたいです。
主人公は、アンバー・ミッドサンダーといって、
ウィキペディアによれば、
メキシコ人でネイティブ・アメリカンであり、
フォート・ペック・スー族の一員でもあるが、
母方の先祖はタイ系中国人である
ってことで、いろんな血が混じってますけど、
まさにこの映画の主人公にぴったりな若い女性です。
敵のプレデターや、バファローを殺りくする白人たちからも
知識を吸収しながら、ついに最後の決戦へ。
いや~、めっちゃ心躍りましたがな。
エイリアンvs.インディアン
これ、シリーズ最高傑作でした。
腕や首が吹っ飛んで、血がドバドバ出るので、
なかせさんにはオススメできませんけど。