レコーディングしたカバーアルバムです。
最初の「500マイル」を聴いたときに、
どひゃ~~~~~~~~!
と驚きました。
さすが矢野顕子、「500マイル」の「5」のかけらもない。
いえ、歌詞こそ忌野清志郎の「500マイル」なんですが、
メロディーときたら、きれいさっぱり解体されてしまって、
それが矢野顕子のオリジナル曲ふうに再構成されています。
コード進行までもまったく違うように聴こえます。
新たに創造、作曲したのだと感じました。
これはカバーじゃないですね。
しいて言えばバカー?
(ほめ言葉です)
ここでは「500マイル」を紹介したかったけど、
見つからなかったので「デイ・ドリーム・ビリーバー」を。
「500マイル」はもっとぶっ飛んでるんですけど、
この歌でお察しください。
私がうたうとこうなるのよ
ってセリフが聞こえてきそうです。