最後まで読んでくださってありがとうございます
富士ツアー最終日は7時40分に出発
バスに乗るなり、否、前日からツアーガイドの女の子が
何度もお願いするんです。
「皆さん、時間に遅れないでくださいね。これまでも
守っていただいたように、よろしくお願いします。
私はフェリーに乗り遅れたらどうしようと、それだけが心配で」
気立ての良いガイドさんで、皆、娘や孫のような気持ちに
なっているんです。天気が良くてガイドさんが良ければ多少のしんどさも
辛抱できると言うものです。
まずは城ケ崎海岸
スリル満点のつり橋から伊東の歴史や自然の魅力を感じる
そうですが、30分ではそうもいきません。
この散策道路は「行かないで下さいね。フェリーに遅れます」と
待ったがかかりました。
つづいて修禅寺。ここも30分。伊豆の小京都なんですって。
竹林の道がありましたが、家から3分で竹藪があるものには
もひとつでした。
そして、あの天城越え♪にでてくる「浄蓮の滝」
荒々しい立派な滝でした。
最終日、疲れて滝が良くみえるところまで降りていく元気がなくて、
バスターミナルの所から滝をみることに
なる人もいはります。
「降りたら、すぐ戻ってきてくださいね」
せかされて、せかされて せかされて
余裕で間に合ったフェリーに乗船しました。
ガイドさんのほっとした顔。
土肥から清水まで
このコースでみる富士が一番美しいとか。
フェリーには70分乗船したので、のんびりと最後の
富士を楽しむことができました。
清水から京都まで2時間。バスの長旅は終わりました
どの富士が一番かと問われると、沢山見たので
識別不可能ですが、どの富士をでも
富士は日本一の山に違いないです。
また、観に行きます。バスは嫌ですが
最後に