うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

有終の美、お疲れツアー

最後まで読んでくださってありがとうございます

 

富士ツアー最終日は7時40分に出発

バスに乗るなり、否、前日からツアーガイドの女の子が

何度もお願いするんです。

「皆さん、時間に遅れないでくださいね。これまでも

 守っていただいたように、よろしくお願いします。

 私はフェリーに乗り遅れたらどうしようと、それだけが心配で」

 

気立ての良いガイドさんで、皆、娘や孫のような気持ちに

なっているんです。天気が良くてガイドさんが良ければ多少のしんどさも

辛抱できると言うものです。

 

まずは城ケ崎海岸

スリル満点のつり橋から伊東の歴史や自然の魅力を感じる

そうですが、30分ではそうもいきません。

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この散策道路は「行かないで下さいね。フェリーに遅れます」と

待ったがかかりました。

 

つづいて修禅寺。ここも30分。伊豆の小京都なんですって。

竹林の道がありましたが、家から3分で竹藪があるものには

もひとつでした。

 

そして、あの天城越え♪にでてくる「浄蓮の滝」

荒々しい立派な滝でした。

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最終日、疲れて滝が良くみえるところまで降りていく元気がなくて、

バスターミナルの所から滝をみることに

なる人もいはります。

 

「降りたら、すぐ戻ってきてくださいね」

せかされて、せかされて せかされて

 

 

余裕で間に合ったフェリーに乗船しました。

ガイドさんのほっとした顔。

 

土肥から清水まで

このコースでみる富士が一番美しいとか。

フェリーには70分乗船したので、のんびりと最後の

富士を楽しむことができました。

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清水から京都まで2時間。バスの長旅は終わりました

 

どの富士が一番かと問われると、沢山見たので

識別不可能ですが、どの富士をでも

富士は日本一の山に違いないです。

また、観に行きます。バスは嫌ですが

 

最後に

 

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