と、ぼくなんかはすぐに思うので、
この歌、どういうこと? と疑問でした。
最近、瑛人の「すっからかん」ってアルバムを聴いてまして、
アコースティックギター中心の音づくりが気に入ってますんです。
それでこの曲に出くわしたわけです。
まさかリットン調査団をテーマに、
ドルチェ&ガッバーナの瑛人が歌をつくるとは思えません。
じゃあ、リットンってなに?
脳梗塞で半身まひになったおばあちゃんが歩くときのリズムを、
表現したオノマトペなんですね。
さぁリットン リットン リットン トン
あなたの足音がしてる
さぁリットン リットン リットン トン
駆け足でぼくはあなたの手を引いた
障害のある人の歩き方をとりあげて歌のサビにするって、
どこかから批判されそうで、
ためらってしまう世の中なんだと思いますが、
おばあちゃん愛はそんないらざる計算を軽く乗り越えてしまいます。
もちろん日本史に出てくるリットン調査団のことは
頭のかたすみにもなかったことでしょう。
しっとりとした、いい歌です。
しかし、瑛人みたいな俳優いませんでしたっけ。
調べたら瑛太でした。
いまは永山 瑛太に改名(?)してるんですって。
弟も俳優で永山絢斗? あれ?
顔の違いがわからない!