こないだ「まちテラス」のライブでお話ししたNさん、
ぼくが若い頃に働いていた十字屋の先輩でして、
いろんな面白い話を聞かせていただきました。
愛用のマーチンD41は社員割引きで買ったとか。
当時は軽自動車が買えるくらいの値段だったそうです。
ぼくも学生の頃にD41を中古で買ってまして、
それが26万円でした。
Nさんは新品だったので、その倍はしたという話です。
ちなみにぼくはそのD41を16万円で手放して、
そのお金で運転免許を取りました。
それから驚いたのは、ぼくが勤めていた頃の上司だったS主任、
リトル・マギーというバンドのメインボーカルだったんですって!
1968年、S主任は学生だったんでしょう。
ちっとも知らなかったなあ。
この歌です、これ。
「女と男」ってタイトルは、1966年の映画、
クロード・ルルーシュ監督「男と女」のパロディなんでしょうね。
ヒットしましたよね。
スマッシュヒットかなあ。
あの当時、「ケメコの歌」とかコミックフォーク(?)が流行してました。
S主任とはいっしょに仕事をした仲なのに、
(少なくともぼくには)
そんな話はまったくされてませんでした。
聞いてたら、もっと尊敬してたんだけどなあ。
なんにせよ、懐かしい歌でしたので、
ここに紹介せずにはいられませんでした。