うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

男女デュオ、混浴ライブでありました!

昨日は九条湯ライブ、開催いたしました。

こんな昭和な銭湯です。

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想定していたほど男湯は冷えなかったので、

快適なライブ空間となりました。

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天窓のおかげかしら。

 

うめなか主催としては珍しく、

よそからバンドをお呼びして、

たっぷり楽しませていただきました。

たまたま男女デュオ3組となっています。

 

まずはうめなかがオープニングで3曲。

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One fine day(シフォンズ)

ごきげん父さん(オリジナル)

京都ひとり(「女ひとり」替え歌)

 

それからゲストの登場です。

 uffu(ウフフ)

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ウフフさんはジャズとボサノバ中心です。

演奏前にふたりでリズムをとらはるんです

うめなかはなんも考えんと始めてしまいますし、

その都度速かったり遅かったりするんです。

演奏前にふたりでリズムを共有する儀式、あったほうがいいですよね。

 

おふたりともギター(ガットとスチール)が最高。

あれだけ弾きながら歌に表情をつけてうたえるってすごいし、

リードギターがまたうたってます。

サステインが弾き方であんな伸びるってねえ。

ギターが上等ってだけではないですね。

アレンジがまた予想外のコード進行で、そこも楽しめました。

 

演奏曲は――

酒とバラの日々

イパネマの娘

What a wonderful world

黒いオルフェ

逢いたくて逢いたくて

上を向いて歩こう

夕焼け小焼け+シャボン玉

おいしい水

Night and Day

ワンノートサンバ

 

佐登 マグダス 正之 with ERIKO

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実は電話番号も知らない人です。

本名も知らなければ、だいたいのプロフィールも存じ上げていません。

以前パスタイムさんで聴かせていただいたときのインパクトがすごくて、

(ギターもめっちゃお上手です)

ウフフさんを通じてお招きしました。

(あちこちで引っ張りだこらしいです)

実は全部前に聴いてる曲ばかりでしたが、

それでもお腹が痛くなるほど笑いました。

間の取り方、声の強弱が絶妙で、

もはや古典落語のような芸域に達してるといえるでしょう。

その演奏を文章で表現することは不可能であります。

1曲目はよくわかりませんでした。

曲名もあるようでないようで。

MCで話しておられることがほんまか嘘か。

なんにもわからないまま、圧倒されてソロタイムは終わりました。

 

演奏曲は――

行けたら行くわ

お肉を食べたい

ポイントカード

どれがいちばんいいだろう

 

その後、ERIKOさんが加わります。

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お酒好きで、元旦から飲んでお風呂で転んで歯が折れて、

折れた歯が歯ぐきに刺さって大出血して救急車を呼んだ

というエピソードはほんとうにほんとなんでしょうか。

マグダスさんの話、どこまで信じていいのかわかりません。

 

ERIKOさんには中学生のお子さんがおられるそうで、

会場からオオオ~~~と驚く声があがりました。

(それほどお若く見えるということで)

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事前にYouTubeで聴かせていただいてたけど、

生だとそれよりはるかにお上手でした。

とくにサントリーのCMソングの3曲目、かっこよかったです。

ほんでまた「織月」みたいな曲をつくってはるって、

マグダスさん、繊細なお人ですねえ。

「岡田晴恵のうた」とは対極です。

 

演奏曲は――

Deep River Blues

東京キッド

夜が来る

織月(オリジナル)

再びソロで、

岡田晴恵のうた

 

最後はうめなかが締めさせていただきました。

リモート(替え歌)

別れのうた(坂庭省吾)

アンコールをちょうだいして、

We Are The Champions

 

以上、うめなかライブには珍しく2時間半の長丁場となりました。

けれどもその長さを感じさせない内容になったと思っています。

会場費を助けていただくために

お客様からは500円ずつちょうだいしましたが、

それ以上の値打ちはあったと思います。

(コーヒー牛乳もつけましたし!) 

お客様、演奏者の皆さん、ありがとうございました! 

 

今朝は締め切りが3本あって、

けっこう切羽詰まる中のライブやったんですけど、

なんとか仕事のめどがたったので、

えらいぞ、老ライター! 

と自分をほめておきます。