うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

サメと美女の死闘

最近、親ガチャって言葉がよくメディアに登場しますね。

ゲームのガチャにたとえて、

どんな親のもとに生まれてくるかによって

人生が決まってしまうという意味らしいです。

それとは関係ないですけど、ぼくの場合、

映画のタイトルを見ただけで録画して、

事前情報なしに見ることを映画チャって呼んでます。

ガチャなのでハズレも当たりもありますが、

ロスト・バケーション

は当たりでした。

 

なんにも考えてないみたいな邦題ですよね。

これだけではどんな映画かさっぱり。

配給会社、やる気なかったのか。

 

見てみたら美しい女性がサメと対峙し、

ついにはサメに勝負を挑むサスペンス映画でした。

サメ映画といえばなんといっても「JAWS」ですが、

恐さでいえばあれ以上かも。

なにせ対するは非力な女性ひとりですから。

 

演じるのは「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー

このアメリカドラマ、見てたんですよ。

美人でスタイル抜群。

この映画でも美しい肢体をたっぷり披露してくれます。

(ビキニパンティの面積の小さいこと!)

 

主人公のサーファーで医者のナンシーは、

休暇で秘境のビーチにやって来ます。

場所はわかりませんが、現地の人間が

スペイン語を話しているので中南米のどこか。

もうここから老婆心で心配です。

若くて美しい女性がひとりで、露出の多いかっこうで、

こんな辺鄙な場所に来るなんて、

サメ以前に男たちに食われないかと不安になります。

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日が暮れるまでサーフィンを楽しんだナンシーは、

海中でサメに攻撃され、左足に大きな裂傷を負います。

海面に飛び出た岩礁に避難して、

パックリひらいた傷口をアクセサリーを使って縫う場面、

痛そうです。

岩礁から浜までは200mほど。

負傷しているとはいえ泳げる距離ですが、

なんせサメが待ち構えています。

しかも満潮が迫り、残された時間はあまりありません。

 

潮が満ち、海面が上昇してきます。

足下の岩場が沈むまでの時間は、わずか100分。

そこから人食いサメと対峙するサバイバルアクションが始まります。

おもしろかったのはクラゲの大群が浮遊するなかを

20m先のブイを目がけて潜っていくシーン。

サメはクラゲが苦手なので、ナンシーは自らクラゲの大群に身を投じます。

おお、気色悪い。

さて、彼女はどうやってこの危機を切り抜けるか、

そこは見てのお楽しみということで。

 

原題は「THE SHALLOWS」で、

それは浅瀬って意味らしいのですけど、

見た限り浅瀬じゃなかったです。

深さ10mはありそう。

それも浅瀬のうちなのか。

「浅はか」って意味もあるようですが……。

だとしたらだれが浅はかなのか。

 

 

【うめなか過去ライブ深草160911

過去ライブの7回目は2016年の単独ライブ(後半)です。

第2部はうめはらのソロから始まりました。

 

演奏曲は――

島の女(クロスビー・スティルス&ナッシュ)

おあいこ(春よこい・七つの子/歌詞オリジナル)

隣の町のお嬢さん(吉田拓郎

Anniversary(松任谷由実

はじめてのチュウ(あんしんパパ)

首都の歌(「一週間の歌」替え歌)

TRAIN-TRAIN(ブルーハーツ

危険な二人(沢田研二

満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

明日がない(「明日があるさ」替え歌)

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