スポーツと同様、フルーツにも興味がありません。
勧められてもあまり食べたいと思わないのです。
だいたいフルーツは皮やら袋やら種があって食べにくい。
面倒くさいからだめ。
スイカもいちいち種を取って食べるのがいや。
種をそのまま呑み込んでる友だちがいました。
種なしスイカはかなり昔、食べたことがあって、
これは種がないせいでスイカを食べた気がしないという、
残念な感想を抱きました。
種なしスイカって、登場からだいぶたちますが、
受粉が手作業で栽培に手間がかかかるそうです。
しかも結実後は変形したり空洞ができやすかったり、
という問題があって主流にはなってないようですね。
ところが最近、種が気にならないスイカができそうです。
奈良県の種苗会社が開発したもので、
種の大きさはごま粒程度。
種が気にならないというのは、
食べても気にならない大きさの種ってことです。
中玉のスイカで種の数は400粒程度。
噛むと簡単につぶれるらしいです。
種は通常の8分の1程度の大きさで、
「かむとぷちっとつぶれがことから、
新品種の名前は「ぷちっと」。
そんなに小さな種だったら食べてやってもいいぞ
と思って値段を見たら、重さ5キロ程度の中玉は
1個4000円、小玉は2100円!
う~~~~ん、やっぱりいらないなあ。
柿の種が出てくるスイカだったら食べてみたいかなあ。