広告というのはありがたい情報源です。
電車の中吊りの週刊誌広告とか、
かなりしっかり読みます。
新聞の書籍広告も。
こないだ気になったのがこれ。
テキストにすると、下のようになります。
へーーー、そうなんや!
と特に気になったところを赤字にしました。
そこ、本で読んでみたいですね。
常識のウソとはよくいいますが、
本当はなにが正しくてなにが間違っているのか、
素人にはさっぱりというのがコロナ問題です。
科学的になにが必要で、なにが必要じゃないか、
おおかたのことを結論づけて、
コロナ下ではこう振舞おうみたいなことを
場所別、シチュエーション別に、
科学者が意見の一致するところを打ち出してくれると助かります。
ちなみのこの本の著者は屋外でマスクをつける必要はないとしています。
もうだまされない
新型コロナの大誤解
第1章 新型コロナは空気感染だと知れ
- ビニールカーテンやパーティションの 危険な落とし穴
- テーブルやいす、ドアノブの消毒なんて無意味です
- 目・鼻先からの感染も、神経質に考えなくて良い……他
第2章 手洗いよりうがいのすすめ
- たった1回の咳では容易に感染するような量のウイルスは出ない
- 外科医と同じ手洗いはやりすぎ
- うがい・鼻うがい・口ゆすぎを積極的に取り入れよ
- 窓を開け、扇風機を上手に使う……他
第3章 PCR検査をただ増やせば良いという大誤解
- PCR検査をしなかったから医療崩壊を免れた
- PCR検査では、死んだウイルスでも陽性になる
- 白黒だけではなく「ウイルス量」も調べられてこそ、感染リスクが判断できる
- PCR教信者に猛省をうながす……他
第4章 ウイルスに勝つマスクの達人になる
第5章 こうすれば飲食店も営業できる
- 小さなラーメン店や焼き肉店は換気の行き届いた「安全地帯」
- レジでのお金の受け渡しに感染リスクはない
- バイキングも大皿料理も、食べ物に罪はない
- 露天風呂や温泉は換気の優等生……他
第6章ウイルスと細菌は違います
- 冬が要注意なのは粒子が小さく鼻から肺に入りやすいため
- 変異株を怖がったところで仕方がない
- 第3波とか第4波とか、一喜一憂はもうやめよう
- 生きている限り「セロリスク」なんてあり得ない……他
第7章新型コロナはいつ終息するのか?
- 「コロナ禍」が終わっても、ウイルスはいなくならない
- ワクチン、打つ打たないは生活スタイルで決める
- 接種箇所の張りや痛みは正常な免疫反応……他
(本文より)
ウイルスセンター長 西村秀一
山形大学医学部卒。医学博士。1994年から米国CDCで研究。呼吸器系ウイルス感染症研究の日本における中心人物のひとり。
飲貪店のがまん、必要ですか?
酒と人流、元凶ですか?
私たちはいつまで、自粛を続けるのですか?
怖いのはウイルスよりも、間違った情報のまん延だった!
パーティションは逆効果
ご遺体を密封する必要なんてまったくない
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