うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

スリム佐藤、夙川でマーティ・ロビンスをうたう(1)

スリム佐藤、マーティ・ロビンスをうたう

というタイトルのCDをスリム佐藤さんが出されて、はや1年。

umeharanakase.hatenablog.com

昨年、CD発売記念ライブをされる予定だったのですが、

コロナ禍のために延び延びになっていて、

ようやく今週の日曜日、6月27日に開催されました。

不肖うめはら、勇んで駆けつけました。

久しぶりのライブなので心はウキウウキ。

 

まず佐藤さんオンステージの写真をドンといきましょう。

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中央の佐藤さん、ゴキゲンです。

 

会場はカントリー&ウエスタンのライブハウス、西宮フォートワース。

2000年11月にオープンしたそうで、意外と新しいですね。

店名はテキサス州の都市で、

カントリー界の巨星George Straitの名曲がルーツ。

と、お店のホームページにありました。

福原照晃プロフィール|カントリーライブハウスFortwortH・カントリー&ウェスタンシンガー福原照晃

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ぼくは初めてのライブハウスだったので、

阪急の夙川駅から歩いてたどり着くまでの道のりが

すでに楽しかったです。

道に面したガラス張りのところはヘアサロンで、

ライブハウスはその奥。

 

こちらは夙川。

河川敷沿いにある夙川公園は散策によろしいなあ。 

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ほんとはもっときれいな風景なんですが……

 

駅を出たら雨が若干ポツポツ。

でも傘をさすまでではありませんでした。

夙川の「夙」を検索すると、

(天皇の御陵番である守戸(しゅこ)の訛という) 江戸時代、

中世非人の宿(しゅく)の者の後身をいった。

御陵が多い近畿地方に多く住み、寺社の掃除や葬送に従事したり、

農業・酒造のほか、歌舞音曲、小芝居などをして生活するものもいた。

という意外な情報が。

歌舞音曲にふさわしい地といえるかもしれません。

 

お店の前には小さな看板が出てます。

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店内はこんな感じ。

テンガロンハットやウエスタンブーツがあちこちに飾ってあって、
南部の旗やカントリーシンガーの写真が一面に。

いかにもカントリーな雰囲気でした。

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コロナのせいで定員は20名。

意外に(?)女性のお客さんが多かったです。

女性はおっさんの甘い歌声に弱いです。

イエイ!

 

ライブは午後3時に始まりました。

セットリストは次の通り。

第1セットはカントリーのスタンダードを中心に、

第2セットはCDのマーティ・ロビンスの曲を中心に構成されています。


 第1セット

Folsom Prison Blues
Me And Bobby McGee
Sing Me Back Home
Miss The Mississippi And You
Soft Rain
All My Ex’s Live In Texas
Pearly Shells
My Melancholy Baby
I Love You Because
You Win Again

第2セット

Melba From Melbourne
Hurt
Singing The Blues
Devil Woman

ゲスト久保真理子さん3曲
Crazy Arms
Crying Time
Rose Garden

Don’t Worry
Man Walks Among Us
Smoking Cigarettes And Drinking Coffee Blues
Honkytonk Man
You Gave Me A Mountain

アンコール
El Paso

と、ここまで来て紙数(?)が尽きてしまいました。

続きは次回とさせていただきます。