ときどき「愛車遍歴」って番組を見るんです。
芸能人や著名人が自分の愛車を振り返るという番組で、
こないだのゲストは川上麻衣子でした。
小股の切れ上がった女
という表現で真っ先に思い出すのがこの女優さんなんです。
1988年公開の「うれしはずかし物語」で映画初主演。
ということで、これはタイトル通りにうれしはずかしい映画でした。
東陽一監督、いつもええ仕事しはります。
官能のなんたるかがわかっているというのか。
脇役の本阿弥周子もこれまたよかったです。
川上麻衣子は「天使のはらわた 赤い閃光」でも主演を務めていて、
こちらも印象に残っていました。
スウェーデン生まれで、しばらく住んでいたと番組で話していたので、
だからそういう体当たりの演技もこなせたのかしらって、
思ったけど関係ないみたいでした。
(本人は乗り気じゃなかったような口ぶりでした)
へ~~~~ってなもんで。
20代中頃によく飲みに行ったりして遊んだとのことです。
かっこつけた、すかした人かと思っていたら、
ものすごい三枚目で、明るい人で。
いつも笑っていましたね
と尾崎豊の意外な一面を語っていました。
もう一つ、意外だったのは尾崎豊がカラオケが大好きで、
ふたりでよく行ったという話。
彼は浜田省吾のファンで「浜省」の歌をずっとうたってました。
デュエットもしたんですよ、「オリビアを聴きながら」を。
そうかあ、もしも尾崎豊が生きていたらいま50代半ば。
かっこいいおじさんになってたんだろうなと思いました。
だれが興味あんねん!
って話でした?
すんません。