うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ひっそり春

京都府立植物園

 

前回の日記の続きです。

ビニールハウスを後にして、旦那お薦めの「山野草」のゾーンへ

 

ここでは 何年か前にスズランの実を発見したところで、

また何かないかなあと、ちょっとワクワクです。

 

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冬は花がなくて寂しいのですが、木々が色んな実をつけて

楽しいのです。

 

万両、千両 百両 とお正月には良く登場する赤い実のなる木。

と言ってもどれも低木。

上の写真は「ありとおし」別名「一両」

蟻をもとおすぐらい細い棘があるんで「ありとおし」と呼ぶ説ありです。

 

これは初めて見た「セツブンソウ」

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写真は大きいですが、直径1・5センチほどです。

まさに節分のころから咲き始めるので「セツブンソウ」

寒そうで、小さく群生しているのが、

仲間で頑張ってる感じがします。

 

そしてお馴染み福寿草

これは漢字でかくと、ほんとお目出度い。

春前ににいち早く咲くので福を運んでくるみたいですね。

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そして

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水の中で咲くのを待ってる「サクラソウ

お花屋さんで賑やかに咲いている、先の温室のなかで咲き誇っていた

サクラソウ」と違って健気でした。

 

さて、ここを後にして梅園へ。

続きはまた明後日。

 

うめはらさん、なんの興味もない花のはなしでごめんね。