うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

師匠はベッツィ&クリス

先日、「師匠はKとブルンネン」と書いた、

その舌の根も乾かないうちに、今度はこれ。

ベッツィ&クリスがこれまた師匠と思ってるんです。

ギター一本男女デュオではないけれど、

ギター一本フォークデュオ。

 

特にぼくが高く評価してるのは、

ギターを弾いてハモをつけてるベッツィです。

そんなに難しいギターは弾いてないけど、安定しています。

さらにハモで歌に変化をつけて音楽に起承転結をつくっています。

このベッツィ役をぼくがやれば、ギター一本で音楽ができるはず。

なんて思いました。

幸いベッツィは声が低いですしね。

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ベッツィ&クリス、最初はカレッジフォークっぽかったですかね。

こんなハイソックスをはいてうたうのはいやだったかもなあ。

 

とにかくベッツィ&クリスは歌が上手。

素直な声の出し方で変なクセや嫌味がまったくありません。

その声量たるや大型の排気量のトラックみたいに豊かです。

それと日本語の発音が美しい。

そこにさっきも言ったハモです。

この歌のハモもこっそりMaj7の音を混ぜたりしてね、憎い憎い。

ハミングと歌詞に境目がないのも特徴かなあ。

 

ってことで、今日も懐かしのカセット音源シリーズ。

ちょこっとヒットしましたかね、この「花のように」。

たぶんFM放送で録音したベッツィ&クリスの生演奏ものです。

ギターもしっかり弾いたはりますねえ。

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