うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

チック・コリアとキース・ジャレット

 

 チックコリアが亡くなったんですね。

チックコリアにはこんな思い出があります。

 

長い間ブログをやってると同じことを書いてしまいます。

ま、でも、最近の読者もいらっしゃるので堪忍してください。

 

二十歳過ぎだったと思うんです。

京都の十字屋にチックコリアが来はってね。

友人に頼まれて、サインをもらいに行くことになりました。

ジャズに疎いと言うか何も知らなかったんですが、一枚LPを買いました。

 

サインは色紙かなんかにしてもらってね。

友人に渡すと、

「やっぱる自分で貰わへんかったら嬉しないもんやなあ」とか

言われて、がっかりしたのを覚えています。

 

そんなチックコリア。

前にも紹介したけど、その時は日本での演奏じゃなかったとような気がしますが

探してもみつかりませんでした。

 

仲良しですよね。

チックの方がテクニックでキースより劣ると自覚してて、

それをキースが優しくリードする感じ。

 

リハから見せてくれて嬉しいです

途中で、無粋なコマーシャルが入ってがっかりですが

三楽章は22分前ぐらいからはじまります。

Mozart The Piano Concerto No.10 in E-Flat major for two piano KV365 (361a)

 

天国で、こんなこともしたなあと思いだしたりしはるかしら。