今日は手抜き日記にさせてもらいましょう。
作成にかける時間が短かろうが、長かろうが
アクセス数に関係ないとこがあって、
そもそもなかせさんが書いてる日記のほうがアクセスが多いって、
前にも書いたと思うんですけど、
なので今日は自分の話をちょこっと。
デモテープとは、ウィキペディアによると、
制作途上の音源を収録したメディアのこと。
作曲者や演奏家が自身の音楽的な能力を他者に評価してもらうために
作成された曲(デモ音源)のことを指すことが多い。
ってことでした。
テープは使わなくてもデモテープっていうんですね。
ICレコーダーの録音を文字起こしするのでも
「テープ起こし」というのと同じです。
そのデモテープ、ぼくもつくったことがあるんです。
友人の知人が音楽プロデューサーだってことで、
その人に聴いてもらうために。
もう40年以上前の話です。
で、友人にデモテープを託して1か月2か月3か月。
音沙汰がないなあと思っていたある日、
お忘れ物があります
とタクシー会社から電話がかかってきました。
タクシーなんて乗ったことないのになあと思いつつ、
取りに行ったら、ぼくのデモテープでした。
友人は失くしたことを言いだしにくくて黙ってたみたいです。
「今度こそちゃんと渡してくるから」と約束してくれたんですが、
そんな大事なものをひとに託した時点で敗北主義の弱虫しだと
自分を見下していたので、辞退しました。
デモテープの内容に自信もなかったですし。
そのカセットテープが最近見つかったんです。
このところ整理ばっかりしてますからね。
音楽プロデューサーではない皆さまですが、
ぜひ聴いてあげようという方はクリックしてみてください。
このときはハモよりもギターのことばかり考えてました。
ギターがこんなに好きやったんや
と改めて思いました。