いい天気ですね。
この連休、京都は2倍以上の人出なんですって。
(いつと比べてかわからないです、先週と比べて?)
人出と密が増えると感染者も増えるのはいまや常識で、
重症者や死者が増えないことを祈るばかりです。
そんななかイベントの人数制限緩和が発表されましたね。
9月19日から11月末までは、
感染リスクの少ないイベント(クラシック音楽コンサート等)
については収容人数の100%以内に、
その他のイベント(ロックコンサート、スポーツイベント等)
については50%以内と緩和する
とのことです。これまで、
収容人数に関係なく収容率50%か
5000人の少ない方が上限
だったのが、今後は1万人以上が参加するイベントも可能です。
とはいえ、
仮に政府が容認する会場の収容率50%で観客を入れたとしても
「コンサートは70~80%ぐらい観客が入らないと黒字にならない」
(民放事業局幹部)。
思い切ってチケット代を引き上げるか、制作費用を切り詰めるか、
ホールやアリーナの使用料を大幅に下げてもらうかしない
と収支が成り立たない。
と捕捉している記事もありました。
日本は欧米に比べて文化支援に積極的ではない
とよくいわれているのですが、自民党には
ライブ・エンタテインメント議連ってのがあるんだそうです。
そこが頑張ったのか、こんな記事がありました。
経済対策では、フリーランスや小規模団体むけの
文化庁のコロナ支援策に560億円の予算がついた。
そして経済産業省のJ-LODライブ事業に878億円が計上された。
公演を中止した主催者が再開した場合、公演のライブ映像をもとに
5分以上の動画をつくって海外配信すれば、
公演などの経費の半額の補助を受けられるものだ。
計1500億円か投じられる。
内閣府によると、欧米主要国のエンタメ支援額は米国250億円、
フランス26億円など日本よりも少ない。
「日本は遅い、少ないというのは誤解」という。
へーーー、知らんかった~~~
てな話は、小さなライブハウスにはあんまり関係ないですね。
ライブハウスに関してなにか規制緩和があったか。
調べたけどわかりませんでした。
要は観客がマスクをつけて座って大声を発しなければ、
隣に人がいても大丈夫ってことではないでしょうか。
演奏されるものがクラシックであれ、ロックであれ。
オペラではブラボー禁止ルールってのもありましたね。
不満を表す「ブー」のほうが、
エアロゾル(空気中を漂う微粒子)の排出が激しい
という話もありますが。
そう考えると、うめなかライブは喝采もないし、
ほぼリスクがないように思えます。
だけど、それまでの道中などありますからね。
やはり不安に思われるのは致し方ないところで、
ライブハウスに行って感染したなんてことになれば、
まわりから非難されそうなのは目に見えてます。
なので前回同様、当日キャンセル大歓迎という姿勢で、
9月27日(日)のライブを開催するつもりです。
ブラボーもブーもないライブです~~~ぅ。