NHKの海外ドラマ「アンという名の少女」が始まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=m9o940AiMso
原作の「赤毛のアン」は読んだことがなくて、
何度もドラマ化、映画化、アニメ化されてますが、
どれも見たことがなくて、ぼくには初アンでした。
時は19世紀後半、場所はカナダのプリンス・エドワード島。
っていう舞台設定は知ってました。
なんて美しい風景でしょう。
桜が咲いてるのは意外。
切り立った断崖の向こうは海という壮大な景色は、
原題は「Anne with an “E”」。
自己紹介するときにアンが言うんです。
名前はアン。
つづりの最後にEがつくと思って呼んで。
Eがつくほうが立派に見えるから
ってことで、「E」が付くアンなんですね。
「EがついたAnne」のほうがおしゃれだとアンは考えているようです。
ジョン・デンバーの「Annie's Song」(緑の風のアニー)も、
元の名は「E」が付くアンなんでしょうか。
自分は器量がよくないからと何度も卑下するセリフがあって、
アン役の女の子はちょっとつらいですかね。
でも演技はもうバカうま!
アンを引き取る年配の兄妹の役者さんも地味だけど、
見せてくれますねえ。
毎週、楽しみなドラマになりそうです。