昨日の練習で、
年金生活になっても、サラリーマンの時と同じように、
年金支給日の前になると、お財布に2千円.3千円のお金しかなくて
支給日を指折り数えるそんな生活やと話してたんです。
うめはらさんには理解しがたいようで、
「出したらよろしいやん」の答えですが、
「出したら使ってしまうもん」です。
近頃は見かけませんが、電柱にこんな張り紙がありました。
おじいちゃんとおばあちゃんのイラストが描いてあって、
二か月ごとの返済OKの文字。
要するに、年金支給日とサラ金返済日が同じ日、ってやつですね。
そんな事あんな事を思いながら家に帰ってくると
田舎のお寺さんから、封書が届いていました。
中には「本堂建築庫裏改修事業提案書」なるものが
入っていました。
添付資料は何枚もありましたが、取説を読まない習慣にのっとって
読んだのはここだけ
檀信徒志納金 檀家割一軒 50万円(高額志願を妨げない)
一括でもよし、複数回数もよし、月払いもOKなんですって
毎月一万はらっても、四年かかりますやん。
こんなん、田舎の人は皆払えるのでしょうか?
お金持ちもたくさんいはるんやろけど。
どうしたらいいんでしょう。
うちのお寺だけやなく、津々浦々のお寺さんが抱える問題ですよね。