うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

その名はアイコ

今朝は7時に目が覚めました。

新聞配達のバイクの音がしたので、

寝たのは5時を過ぎていたはずです。

それでも目が覚めたのはトイレに行きたかったからです。

なので、こんな夢を見てました。

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夢の内容とは関係ありません

気づいたら4~5人の仲間といっしょに、

見たこともない外国みたいな風景の、

なんにもない山の中にいました。

ぼくらは帰り道を探して歩き出します。

けっこうへとへとになってきて、

もう歩けないと思っていたら、
どこかで見た風景が。

そう、最初の場所に戻っていたのです。


がっくりきて崖の端まで行って下を見ると、

阿蘇やまなみハイウェイみたいな道路を車が走っています。
ここから手を振って乗せてもらおう

とぼくは提案したのですが、
みんなは無理無理とあきらめてしまいます。
そうしたらタクシーを拾う人がいます。
なんや、タクシー呼べるんや

と気づいたときはもう、まわりはなんにもない場所じゃなくて、
サービスエリアみたいな風景になっていました。

 

学校のような建物があって、

知らない人がぼくらを体育館に案内してくれます。

これからライブがあるということで、

ぼくらはステージの下見をするらしいのです。

案内者は歩きながら、

今度は何月と何月と何月にライブをやるので

出てもらえますか

と訊いてきました。

ちょっと唐突に感じたぼくは、

いや、ぼくらはちょっと

と気のない返事をしました。

初めての知らない場所なので不安にも思っていました。

ぼくの気乗りしない様子を不快に感じた別の男性が

それなら別にいいです

と投げ捨てるように言うと、

この人らは人気あるんやで

と案内者がたしなめてくれました。

そんなふうに言ってくれるなら出ようかな

とぼく思い始めます。

 

歩きながらもギターを持ってきてないことが気になってきて、

ぼくは控室に取りに戻ろうとします。

そうするとライブがもう始まるみたいで、

まわりがあわただしくなってきます。

お客さんも増えてきたようです。

椅子が足りません

となかせさんが言うので、

それならもっと椅子を運ばなきゃとぼくも走り出しました。


それからいろいろあったみたいで、

テーブルと自販機のある休憩室にいて、

何人か打ち合わせをしています。

ぼくは牛乳瓶の牛乳を何本も飲んでいます。

そのうちに尿意があってトイレに行きました。


トイレは男女兼用で、それぞれしてるとこが

丸見えになってしまう造りです。

女性用はしゃがんでも上半身が見えるくらいの小さな扉しかありません。
ぼくは男性用の小便器が並んでいるほうに行きます。
小便器の手前には幕のような赤い布が張ってあって、

小便はこの幕の向こうにしてくださいと注意書きがあります。
なるほどそうすると手前にこぼれないんだな

とぼくは感心して、オシッコを始めました。


そしたら隣に、人の好さそうな男が来て、話しかけてきます。
早く終わるといいですね

というから、コロナのことなんだろうとぼくは了解して

ですねえと適当に相槌を打ちます。
途中はよく聞こえなかったけど、

アイコがね

って男は言います。
みんなを元気づけるために野外ライブをするってことのようです。
そうなのか、コロナも毎年来るから

昔、大型台風にしてたみたいに、

コロナにも毎回女性の名前をつけるようになったんや
今回はアイコって名前になったんか

とぼくはとっても腑に落ちた気持ちになりました。

 

以上で目が覚めました。

さすがに夢だけにつながりませんが、

ちゃんと漏らす前に目が覚めて、

この通り夢もしっかり覚えていました。