花のことにはなんの興味もないのですけれど、
見物客が集まってしまったことで、
せっかく育ててきた花を
刈り取らねばならない方々の心痛を思うと、
気の毒でなりません。
いまの状況下、移動してはいけないという趣旨が理解できず、
あるいは社会がどうあろうと気にかけず、
見物に押し寄せる人たちは
1~2割はどうしてもいるんですねえ。
群れとは別の動きをする少数派がいるのは、
しょうがない気もします。
みんなが手を出さないゲテモノを口にしたり、
フグとか毒草を食べたりする人がいるから、
人類の集団としての知識や経験が増えていくという
良い側面もあると思うからです。
こういう人たちのなかに新奇探索傾向の人が
多く混じっているのでしょう。
さて、花にはなんの興味もないと書きましたが、
相方のなかせさんは花が大好きなんですよねえ。
今日は近場で撮った花の写真を見て、
なかせさんにその名前を教えてもらうことにしましょう。
(ぼくがわかるのはパンジーだけです)
どれもきれいな盛りを過ぎた花ですけれど。
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