コーナンでバークを買いました。
バークってまあ、樹皮と言うか木っ端の発酵したものなのかな。
畑の土づくりに欠かせないもんです。
コーナンで40リットル298円。
老人センターの園芸クラブの風呂敷ぐらいの畑に
入れることにしました。
ちなみに、この風呂敷畑、年間100円の会費なんです。
で、40リットルをカートに乗せて貰って押すんですけど、
カートが思い通りに動いてくれない、おまけにコーナンの
売り場がコンクリートの坂になっていて、滑って行ってしまう。
やっさもっさしてエレベーターに乗ると、後から
スレンダーなお姉さんが衣装ケースの大きなのを二個乗せて
慌てて入ってきました。
「すみません。下でいいですよね」
閉まるのボタンを押す後ろ姿にうっとりしてしまう。
黒のジャージの上下(もちろんオシャレなの)に黒マスク
髪はワンレン。
車を停めてるのが近くでね、
「重そうですね。手伝いましょか」と言ってくれてね。
「これ、楽勝ですわ」とひょいっと持って乗せてくれました。
ありがたい。感激!
これはおそらく持てへんばばあに見えたんやろなあ。
と苦笑いしながら。お礼を言いました。
家に帰って、旦那を連れてきて降ろしてもらうのも面倒なので、
畑について、自分で降ろそうと試みました。
そうや、リハビリの先生が言うてはった。
「膝でたたないで、お尻から立ちなさい。
思いものを持つときなんかは特にね」
今朝習ったばっかり、やってみると思ったより軽く持ちあがりました。
40リットル、40キロと同じように思って怖気づいてたけど、。
重さと嵩とは違うんや。と小学校で習ったことを
思い出しました。
助けてくれたきれいなお姉さん、ありがとうございました。
自分で持てました。