乙訓の一番の自慢と言えば
筍。
この季節になると、毎年、筍掘りの様子がテレビに上がってきます。
藁を敷き土を置いて、また藁を敷く
それを何年も繰り返したフカフカの土壌に
筍が芽をだしてきます。(ここいらでは竹林とは言いません
筍の畑て言わはるんですよ)
芽を出したのはもう遅い。
芽を出す前、土が割れているかすかな動きを見極めて
掘っていくんですよね。
近所の藪に買いに行った筍
家用の小ぶりです。
大振り、これの倍ほどのいいものは「一万で売れますねん」
と嬉しそうに言うてはりました。
湯がいて冷まして、一晩水にさらして
朝から、わかたけ、たけのこご飯、豚肉との炒め物、佃煮にと
頑張ります。