うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

April Come It Will

4月になればもう通り過ぎてるやろって、

思ってました。

春になって桜が咲くころには収束してるやろって。

それはとっても甘かったんですね。

 

四月になれば彼女は

April Come She Will

サイモンとガーファンクルの歌にありますね。

若いころは夢中でコピーしたもんです。

 

四月になれば彼女は

今朝、検索してみたんです。 

すると、歌ではなくて、

川村元気って人の同名小説が出てきます。

サイモンとガーファンクルのこの歌をモチーフにしているようで、

若い読者がYouTubeにコメントを残しています。

小説をきっかけに、サイモンとガーファンクルの若いファンも

増えてるみたいでうれしいことです。

 

歌のほうはこの緑がかったジャケットでおなじみ、

サウンド・オブ・サイレンス」で繰り返し聴いたもんです。

www.youtube.com

 

歌詞を読んでると、

July, she will fly

ってことで、7月にはどっかに黙って去っていってくれて、

September I’ll remember

9月には思い出してるんですよねえ。

せめてそれくらいの工程で騒ぎが収まってくれれば……

なんて甘いんでしょうか。

ウィルスはSheじゃなくItかなあ。

 

休業を余儀なくされてる皆さま、

厳しいなか細々と営業されてる皆さま、

塗炭の苦しみなのだと想像します。

ほんとうに心からお見舞い申し上げます。