うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ありがたさが身にしみる

大手企業の買収で、長い間借りていた農園は終了となりました。

 

オーナーさんはもう80歳、かくしゃくとしてらして、

厳しく優しい。

 

野菜作りのプロで何を聞いても教えてくれはるので、

とても頼もしかったけど、

 

白板に、いついつ何時から何を植えます。

二週間に一度は肥料を入れてください

株間はこれだけにしてください。等々

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 横の白板には

お手伝いの必要な方は何日ならおります。と書いてあるんですよ。

 

なのにね、

後ろを向いて、いちいち管理してもらわんでもなあと

あくたいをついたことも。

 

しかし、重複して新しい畑を借りると、この管理されている

ありがたさが身にしみるようになりました。

 

肥料も苗も、つる物の棚も 道具も全部準備して下ってたんです。

 

罰あたりやったなあと、

やっと本腰を入れ出しました

百姓は一日にしてならず。

ちょっとした苗植えの時期のずれや、間引きで大きく収穫が

変わるのです。今年は、ホウレンソウも小松菜も

口にはいりそうにありません。

 

ま、でも、我が家の分と人様にちょっと喜んで貰えるぐらいには

収穫できるようになってきました。

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掃除するまえの収穫してきたばかりの野菜、みずみずしいでしょ。

 

来年は管理されない農園で、どれだけ収穫できるか

頑張ります!