ご夫婦で演奏されたPPMを聞かせて貰った後、モダンタイムスへ。
会場はBBMさんがお手伝いなさってました。
PPMコピーバンド「Reunion」再結成20周年コンサート
開演前のモダンタイムス、ちょっと緊張した空気です。
あちらこちらにマリーさんがおられて、挨拶が交わされます。
PPMコピーバンドの中では押しも押されもせぬ「Reunion」
セットリストに期待も膨らむお客さんなのです。
When The Ship Comes In からスタートです。
スタート前にBBMのTさんからメンバー紹介があったのですが
男性方は皆さん東大出身と聞いて、驚く人も少なく
PPMコピー界?では知れたことなんですね。
マリーさんの堂々とした歌いっぷり、他の追随を許さぬ自信に
溢れていて気持ちがいいです。なんと言うても美しいしね。
ベースマンさんは北海道から来たはって
ベースは自前。JALは無料で運んでくれるんですって。
うめなかも遠くに演奏しに行くときはJALにしなくっちゃ、なんてね。
お客さんのピーター、ポール諸氏は、
ギターの弾き方にくぎ付けで、こんな風に日々研究してはるんやと
この日の「Reunion」の演奏を別の意味でも楽しみにしてはるんやと
改めて感じた次第でした。
二部はマリーさん臙脂のドレス。これもよう似合ってはりました
全曲暗記はもちろんのこと、見事に歌いこなされる体力と技術と語学力。
中学生の頃にPPMのファンになったなかせ、その頃には感じなかった圧力に
後ずさりする思いでありました。
しかし、上手い。ほんとに上手い。
セットリストはお客様に優しく、曲名は知らなくても聞けば
これも知ってると懐かしい曲ばかり、なかせは一曲だけ、知らなかった曲が
ありました。
ライブが終わってギターに貼ったセットリスト
お許しを得て写真に収めました。
東大生のノートって話題になったけど、それを彷彿させます。
撮りにくそうにしていると
ベースマンさんが、これをあげましょうと
自分達のセットリストを下さいました。
はっきり言って、なかせ、英語でこれを打つのは無理です。
(ちなみに右横の〇は 過去に京都で演奏した曲と書いてありました)
左の漢字は誰がMCをするのか書いてあるのかしら?
側にいらした、どこかのピーターかポールさんが
「いいなあ、日本一のバンドですよ」と羨ましがってはりました。
熟練のPPMコピーバンド、午後に聴かせてもらった夫婦で試行錯誤されたPPM
どちらも心に残るPPMな一日でした