一昨日の続きです。
リハが終わって開演までの1時間が長くて、
寒いけど、外を散歩しました。
近くのビストロはまだお客さんが入ってなかったけど、
リバースイート迎賓館
って建物があって、その前に若い男女がたむろしてるんです。
最初はホテル? と思ったら、結婚式場やったんですね。
昼間じゃなく、夜に式があるのか、
それともパーティーだけなのか。
てことで時間も過ぎて、モダンタイムスへ。
青春カムバック
6時半開演です。
ブルーライツ
エレキギター×2、エレべ、ボーカル、ドラムスの5人。
産大つながりのお仲間だそうです。
懐かしいGSサウンドが聴けました。
MCがほぼなくて13~14曲。
すごいスタミナですねえ。
以下、セットリストです。
わからない曲も多かったです。
クリスマスメドレー
きよしこの夜
?(寺内タケシ)
?(デイヴ・クラーク・ファイヴ)
ストップ・ザ・ミュージック(レーン&ザ・リー・キングス)
テルミー(ザ・ローリング・ストーンズ)
ドゥ・ユー・ラブ・ミー(コントゥアーズ)
バラ・バラ(レインボウズ)
マイ・ガール(ザ・テンプテーションズ)
?
ジュリアに傷心(チェッカーズ)
おまかせください(中村雅俊)
青春カムバックには、踊りに来られてるお客さんが
いつも10数人はおられるので、
ダンサブルな曲が多くて大満足だったのではないでしょうか。
フジモト ハジメ
ザ・バッド・グランパのベースマン(?)のお孫さんが登場。
音楽の専門学校で学んだあとオーストラリアの学校にも留学。
帰国して間なしの「凱旋公演」です。
好きにならずにいられない(エルビス・プレスリー)
オー・プリティー・ウーマン
前者はドロップDの変則チューニングでした。
ハーモニクスもきれいで、素晴らしい演奏でした。
このあとエレキに持ち替えて、ザ・バッド・グランパをバックに、
またまたインストゥルメンタルを披露。
曲名はわかりませんでしたが、
素晴らしいテクニックで落ち着いて演奏されました。
アコースティックよりもエレキのほうがお似合いのようでした。
うめはらなかせ
しっかり聴いてくださるお客さんも多いけど、
それよりなじみの仲間と話しに来た、踊りに来た、
というお客さんも多いのが青春カムバックです。
ぼくらギター一本の歌では踊ってもいただけず、
皆さんに聴いていただくのは至難の業。
早い話、実力不足を痛感します。
選曲ももっと工夫しなければ。
クリスマスイヴ
心の窓にともしびを/パルナスの歌
White Christmas
百済のカマタリ
ローガン
秘宝館の絵
べんちゃ(パイプライン)
津軽海峡冬景色
明日がない
1曲目の山下達郎のだけ9弦ギターで、
あとは6弦を使いました。
いつもながら「ローガン」「べんちゃ」はウケます。
「津軽海峡冬景色」の間奏はいつも間違うので
もうやめようかしらん。
それでもアンコールをいただき、
最後は「明日がない」で終えました。
ザ・バッド・グランパ
主宰者、南さんのバンドです。
R&Bのディスコミュージックとおっしゃってました。
ダンス目当てのお客さんは大喜び。
カントリーダンスの”三人娘”さんも後ろで踊っておられました。
ノック・オン・ウッド(エディ・フロイド)
クライ・トゥ・ミー(ソロモンバーグ)
エクスキューズ・ミー(?)
?ブギ
好きにならずにいられない
青い影
?ダンスナンバー
ツイスト?
ホワイトクリスマス
いつもの手慣れた演奏とMCで、お客さんもノリノリでした。
さすが年季が違います。
後ろで聴いていると、お客さんが話しかけてくださいます。
ぼくらにリクエストされるお客さんは「思い出の赤いヤッケ」とか、
高田渡とか、60年代の曲名やシンガーの名前を口にされます。
フォークが聴きたいお客さんもおられるのですねえ。
Jフレンズ京都
カントリーダンス教室から3人来られました。
Jフレンズ京都って教室の名前でしょうか。
聞き逃しました。
南さんから紹介があって、
カントリーダンスの解説コーナーがありました。
リーダーの方が「座ったままダンス」という、
座ったまま腕を動かすだけでできるダンスを指導。
「ジングルベル」をザ・バッド・グランパが演奏して、
お客さん全員で「座ったままダンス」しました。
これ、ほとんどの方が参加されてました。
自ら踊りに立ったりされない方も、
こういうかたちなら気軽に踊れますね。
ぼくらの振り付き「はじめてのチュウ」も
踊ってもらえるかなと思いました。
以上、今年最後の青春カムバックが終わりました。
来年は春ごろに、うめなかは呼んでいただけるようです。
「ローガン」のほかにも、全員で聴いていただける曲が
できるといいんですけれどねえ。