うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

昨日と明日のお菓子

昨日たべたお菓子

この頃ようやく食べる前に写真を撮ることを

思いつくようになりました。

編集会議で出していただいたゼリー。

華子

って名前なんです。

かなりお高いもののようです。

吉野家牛すき鍋膳より高いかも。

いろいろ種類があって、ぼくが選んだのは、

マスカット、巨峰、オレンジの入ったやつ。

底にプリンみたいなムースが入ってて、

上品な甘さでした。

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これ、容器が再利用できるみたいなので、

もったいなくて食べたあと持ち帰りました。

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 たべられるお菓子

ついでにご紹介するのが、

あも

なんですよ。

叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)の和菓子ですね。

つぶあんのなかにお餅が入ってまして、

ちょっと違うけど、俵屋吉富の「雲龍」とか鶴屋吉信の「京観世」みたいな。

それもいいんですけど、ぼくは「あも」がけっこう好きで、

お値段も手ごろだったので若いころはよく買って帰りました。

「あも」というのは、

宮仕えの上級女官の用いる「女房言葉」で餅を意味する

そうです。饅頭を「おまん」というみたいなもんで。

その「あも」の新商品が明日11月1日に発売されるんですって。

百人一首が描かれたもなか種(皮)に「あも」を挟んで食べる、

あも歌留多

って商品です。

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あらら、写真をキャプチャーしたときに画面の「あ」が写りこんでしまってる。

叶 匠壽庵で百人一首のもなか「あも歌留多」 かるた食べてかるたを楽しんで - びわ湖大津経済新聞

 

これ、おいしいのは間違いないと思うんですけど、

カルタの絵は入ってなくていいなあ。

そのぶんお値段もお高くなると思うし。

「あも無印カルタ」って廉価版が出るといいなあ。

 

話はそれますけど、和菓子の近代化で京都は滋賀県に負けてる感じがします。

滋賀県には、叶 匠壽庵だけでなく「たねや」もありますしね。

ぼくが知らんだけで、京都も頑張ってるのかもしれませんけど。

 

と今回は、なかせさんふうにお菓子ネタでまとめてみました。