うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

手の届かないウォークマン

ウォークマンが誕生40周年なんだそうですね。

ってことはぼくが26歳のとき?

初めてウォークマンを見たのは28~29歳の頃だったので、

発売から数年がたってたわけです。

会社で使っていたアルバイト君が

持ってきてたのを見せてもらったんです。

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彼はバンドをやってたんですね。

うめはらさん、これ、めっちゃええ音なんです

と言って、ステレオイヤホンを貸してくれた気がします。

聴いてみたけど、カセットに入ってたのがハードロックだったので、

いい音だったかどうかはよくわかりませんでした。

 

その後、ぼくもウォークマンを買いました。

初代じゃなく、何代目かのやつで、しかも再生専用という、

ウォークマンアイデンティティを否定する、

録音機能のついたやつです。

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頭にでっかいステレオマイクがついて、

これもけっこうかっこよかったです。

たしかイヤホンジャックが2つあって、

ふたりで同じ曲が楽しめるんですね。

だけど女の子とそういうことをする機会はついぞ訪れませんでした。

 

で、40周年を記念して、初代デザインの製品が発売されるんですね。

いい感じ。

見た目はカセットで、中身は最新ウォークマンです。

もっと角ばってて、ズシッと感がありましたけどね。

 

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同梱の専用ソフトケースに入れると、

初代ウォークマンでカセットテープを

再生しているような見た目が楽しめる

そうで、いかにもソニーっぽい遊び心がうれしいですね。

一家に一台ほしいところですが、

期間限定販売で、お値段は4万2000円+税!

あかん、手が届かない。