また暑さが戻りましたね。
お風呂の温度を1度下げました。
「Kazarakka Concert」(カザラッカコンサート)
まだ続きます。
(あと2~3回、必要かも)
楽器紹介コーナー②木管楽器パート
楽器紹介コーナーが続きます。
弦楽器の後方の列にある木管楽器の登場です。
木管楽器って、単に木製の管だからそう呼ぶのかと思ってました。
いまは金属製なのに木管というのは、
昔は木でつくられてたって意味かと、
そういう理解でいたんですけど、違うんですね。
ネットにはこうありました。
リコーダーのように息を吹き込むだけのものや、
「リード」を震動させて音を出すものもあります。
そう、素材に関わらず「リード」を使用するのが木管楽器です。
要は「音の出し方」が違うってことですね。
金管楽器はマウスピースに「唇」を当て、
唇を振動させて音を出すのに対して、
木管楽器は「リード」を使って音を出すということなんだそうです。
フルート
ピロピロとフルートらしい曲でしたが、
曲名はわからずじまい。
フルートは金属製でリードもないのに木管楽器なんです。
さっき書いた定義に合わないですよね。
フルートは形のあるリードではなく、
「エアリード」を使って音を出すのだとか。
すなわち自分の口そのものをリードにするってことらしいです。
ビンに息を吹き込んで「ボ~」と鳴らす、あんな感じってことで。
ネット情報を読んだだけではよくわかりません。
ちなみにリコーダーもエアリードによる木管楽器なんだそうで、
フルートもああいう感じ? なんか違う気がするけど。
オーボエは植物の葉っぱでできたリードで吹くそうです。
楽器につけず、リードだけで吹くと
たしかに笹笛のような音がしました。
リードは消耗品なので、学生さんにはこの出費が痛いとか。
2枚がくっついた形のリードで、これがまたお高いそうです。
このあとリードをつけて演奏されましたが、
これも曲名はわからず。
2人1組で1本のクラリネットを演奏されました。
まるで二人羽織のよう。
後ろから女の子にこんなんされたら、
ぼく、平常心が保てませんけど。
クラリネットはサイズや形も違いますね。
軽快な曲に会場から手拍子が上がります。
曲名は「クラリネットを壊しちゃった」でした。
ウッキッキー~~~~!
とおサルさんみたいな声を出して、
3人の男女が飛び出してきました。
お面をかぶってます。
演奏されたのは「クワイ河マーチ」でしょうか。
ダンシングチームのようなフリで客席を沸かします。
芸達者です、さすが芸大。
この曲は「ボギー大佐」なんですね。
ウィキペディアによると、
映画『戦場にかける橋』のテーマ音楽として
マルコム・アーノルドによって編作曲され、
として世界的に知られるようになった。
「ボギー」は人物名ではなくゴルフ用語。
この曲の最初の2音は、ゴルフでボギーを叩いた際に吹く
口笛を表現しているとされる。
とのことです。
有名だったんですって。
ある年齢以下の人にはそうなんでしょうけど、ぼくは初耳。
サックス
サックスは比較的新しい楽器で、金属感ありありだけど、
木管楽器なんですよねえ。
オーケストラではたまに使われるそうです。
女性サックス奏者がふたり登場。
アラジンのテーマ、きれいにハモッてますねえ。
それらしい扮装をしておられます。
以上、今回は紙数が尽きたというよりは
根気が尽きました。
ということで、また次回に続けよ。
(「なつぞら」のナレーションか)