うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

青春だった昨日

昨夜は「カムバック青春」のライブに

出演させていただきました。 

いつもはぎゅーぎゅー詰めだけど、

昨夜はほどよい入りで、みんな座って見ることができました。

毎回、これくらいだといいですね。 

(贅沢なこと言うてますけど)

出演バンドも3つだけ。

昨日の今日なので取り急ぎ紹介します。

 

さがのバンド

f:id:umeharanakase:20190911075535j:plain

嵯峨野高校OBOGで構成されています。

女性ボーカル×2、 エレキ、アコギ、エレべ、サックス、カホーン

という7人編成で昭和歌謡を中心に演奏されました。

ベーシストは一匹狼のメンバーの方だそうです。

一匹狼ってすごい前衛的なバンドですよね。

ときにはこういうポップスも息抜きにならはるのかなと想像しました。

昨日はぼく、のどがしゃがれて声が出なかったので、

客席で練習のため、いっしょにうたわせていただきました。

以下、セットリストです。

 

さがのバンドのテーマ(ダンス天国)

真っ赤な太陽

ネイビー・ブルー

レモンのキッス

ビー・マイ・ベイビー

カレンダー・ガール

素敵な16才

カリフォルニアの青い空

踊ろよベイビー

真夏の出来事

まちぶせ

コーヒールンバ

情熱の花

恋のバカンス

真夏の夜の夢

なんという曲数でしょう。

歌を覚えるだけでも大変です。

1時間の熱演、すごいエネルギーでした。

 ほんと盛りだくさんですよね。

昭和歌謡、てんこ盛りって感じ。

ぼくは平山みきの歌がお気に入りでした。

 

うめはらなかせ

毎回、ここのステージに立つとガチガチにあがってしまいます。

ダンスしにきたっていうお客さんも多いのですが、

ぼくらはそのニーズに応えることができません。

ただリクエストを3曲いただいたので、

それも含めて30分間、なんとか演奏することができました。

最後には「明日がない」の声もかかり、

4回目の出演にして親近感を抱いていただいてる気がして、

うれしかったです。

 

セットリストは――

心の旅(チューリップ)

Rhythm of the rain(カスケーズ)

うめなか枯れすすき(「昭和枯れすすき」替え歌)

Wednesday Morning,3AM(サイモンとガーファンクル

YAHYAHYAH(チャゲ&アスカ)

時代(中島みゆき

結婚しようよ(吉田拓郎

明日がない(「明日があるさ」替え歌)

 

「ローガン」のリクエストもあったのに、

歌詞カードを忘れて演奏できませんでした。

次回は「秘宝館の絵」「 なごり雪のリクエストもいただきました。

そう、今年はまだもう1回、

12月10日にもまた出演させていただくのです。

ありがたいです。

 

ザ・バンドマン

f:id:umeharanakase:20190911081429j:plain

主宰者、南さんのバンド。ここはすごいです。

エレキ、エレべ、ドラム、キーボード、ボーカル、

一流のプレーヤーぞろいで、

その粒立った演奏は、無駄な音なんてひとっつもないという感じ。

新しい曲にも果敢に挑戦されてます。

とくに昨日の出来は最高だったと思います。

(とぼくが言うのもなんですが)

こんなバンドとうめなかがいっしょに出てるなんて信じられないほど。

eoミュージックトライに応募しはったら絶対優勝できるんちゃうかなあ。

ひとつだけ難点はMCの南さんがちゃんと曲名を言ってくれないこと。

おかげでセットリストが虫食い状態になりました。

 

何も言えなくて・・・夏

?(カントリーロック調)

?(ロックンロール調)

シェル(ひきこもりの歌とおっしゃってました)

?(難曲だとおっしゃってました)

守破離(これだけあとで教えてもらいました)

朝日のあたる家

スタンドバイミー

?(プレスリーの曲)

Open Arms(ジャーニー)

 I Shot The Sheriff(クラプトン)

ジョニー・B・グッド

 

とくに良かったのが、キーボードのれいちゃん26歳がリードをとった

守破離。まさに鍵盤がうたうように美しいメロディーを奏でます。

そこに寄り添うようにほかのメンバーが絶妙のタイミングで音を挟むんです。

これが聴けただけでもしあわせでした。

ボーカルのダイキン兄さんのジャーニーも良かったなあ。

楽屋では調子悪そうにしてたのに。

いつもは力でぐいぐい押し出すタイプのパワフルなシンガーですが、

このときはささやくように繊細なメロディーを絞り出し、

もちろん盛り上がり部分では大迫力でした。

いや~~、ええ演奏が聴けました。

甘露甘露。

 

帰り際に声をかけてくださるお客さんも大勢おられました。

次回お会いできることを楽しみにしています。

お客さま、出演者の皆さま、ありがとうございました。